劇場公開日 1983年6月4日

「豪華俳優陣で大作なのだが」日本海大海戦 海ゆかば ♪エルトン シンさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5豪華俳優陣で大作なのだが

2024年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

怖い

全く国内向けの内容で外国では上映されないような映画。
大物俳優がずらりと並んで出てくるが興行収入は黒字だったのか?
と思ってしまうほど豪華だ。
まさかこのときの娼婦がのちの国会議員になるとは誰も想像できなかったであろう。

沖田浩之以外の人物のエピソードがほとんど無かったのが残念だし
あえて言えば沖田浩之と娼婦のエピソードはあまり心にしみなかった。
最後は日本が勝って終る数少ない映画だが勝っても戦争の悲しみは残るということは伝わった。
沖田浩之はこの映画で命の大切さを学んだはずなのに・・・

♪エルトン シン