ドドンパ娘、川を行く
劇場公開日:1992年6月27日
解説
おつかいの途中、バスに乗り遅れて船に乗ったドドンパ娘の船旅の話。監督は自主映画出身の二見薫、カメラは記録映画の広内捷彦。映画の中で歌われる曲は「東京ドドンパ娘」(渡辺マリ)、「海のジプシー」(田端義夫)、沖縄の俗謡歌「十九の春」(田端義夫他)、ヘレン・シャピロの日本語カバー「子供ぢゃないの」(弘田三枝子)。これらを登場人物が歌い、服部良一・笠置シズコの「ペコちゃん セレナーデ」と内橋和久のオリジナル曲が彩りを添える。
1992年製作/日本
配給:FILM春夢
劇場公開日:1992年6月27日
ストーリー
ある夏の午後、おつかいに行く鶴子はバスに乗り遅れる。一案を考じた鶴子は船に乗せてもらい、船頭の“おっちゃん”と歌合戦を展開しながら目的地へと向かう。途中、ちんどん屋を乗せた宝船が鶴子と行き違う。調子に乗った鶴子はラジオを川に落としてしまう。すると川の中でも音楽に誘われて、魚たちがラジオに集まる。やがてそんな船旅も終わり、鶴子はおっちゃんに別れを告げて去る。
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スタッフ・キャスト
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