とっておきVirgin Love! 童貞物語3

解説

ナンパに明け暮れる高校生達の青春群像を描く。脚本・監督は「ジャパゆきレポート・裂情」の福岡芳穂。共同脚本は橋本裕志、撮影は「バカヤロー! 私、怒ってます」(「遠くてフラれるなんて」「英語がなんだ」)の長田勇市がそれぞれ担当。主題歌は、本田理沙(「本気!」)。

1989年製作/日本

ストーリー

東京・渋谷では今日もいたるところでナンパが繰りひろげられている。高校生達はアメカジファッションで決め、ディスコにたむろし、四輪を乗り回す。三上、武志、伸宏、徹の四人はその日パーティ券を売りさばいていた。三上は今日子と付き合っているが、親の決めた婚約者との結婚を控えていた。後の三人は未だ童貞。武志は真冴という年上の彼女に今一つ乗り切れず、徹はとにかくやることしか頭にない。伸宏は北海道へ引っ越すことが決まっているが、ある朝電車で見かけた美少女・園子のことが忘れられない。伸宏と園子が初デートの日、三上は式場を飛び出し、今日子と二人だけの結婚式をあげた。その時、武志は真冴を試すために徹と一緒にホテルへ行かせたが、後悔するのだった。伸宏は武志を心配し、真冴の友達、由美とホテルへ駆けつけるが、そこで園子に会い仲を勘違いされる。パーティの当日、園子も真冴もやって来なかった。しかし、パーティ後、伸宏と園子は仲直り。翌朝、伸宏は北海道へ旅立ったが、再会を約束するのだった。

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