劇場公開日 1953年11月3日

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「エゴイズムとヒューマニズム」東京物語 ほんのりさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0エゴイズムとヒューマニズム

2023年8月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

幸せ

尾道に住む周吉(笠智衆)ととみ(東山千榮子)
夫妻は、子ども達が暮らす東京へと旅行に
出かける。
実の子どもである長男の幸一(山村聰)や
長女の志げ(杉村春子)より、
次男の嫁・紀子(原節子)だけが、
親身になって世話を焼いてくれた。

周吉ととみの会話や、とみと紀子、周吉と紀子の
会話から感じる優しさが沁みたな〜。

でも、実際に自分はこの長男や長女みたいな
態度で親に接していたと反省するも、
親孝行したいときには親はなし...

ほんのり