「28年前のアイドル映画かな」天国にいちばん近い島 としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)
28年前のアイドル映画かな
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当時、大人気だった御存知薬師丸ひろ子を筆頭に角川3人娘の大ブームの時、その妹分として、デビューしたのが主人公演じる
原田知世でした。今でこそ透明感ある、個性的な方ですが、当時のオーラの無さは何ですか?って位、ふつうの子。ユニセックス的な魅力なのかは知りませんが、当時は女性の人気が高かったような気がします。映画としては何故か受かったオーディションで監督に気に入られ、大々的に売り出す事になった少女の為に、無理矢理作った感あります。映像は流石、ニューカレドニア。とっても綺麗です。唯一の見所です。まず、コンセプトが失敗、デューの原田知世の演技力では感情移入ができないなあ。脚本も詰め込み過ぎなのではないでしょうか。次々に恋する少女の大人への脱皮はあまり、上手に描き切れてない。昔見たときは、もっと可愛らしかったんだけどなあ。今見直すとちょっと痛さ感あります。
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