「永遠のドリル」鉄男 散歩男さんの映画レビュー(感想・評価)
永遠のドリル
何度も何度も見ようとして見落としていたこの映画。
(今じゃデマンドですぐ見れちゃう)
塚本監督の原型、表現への初期衝動、何と表現してよいのかその大元。ドクドクとパッションが溢れ出まくっております。
超低予算しかし情熱と時間だけは有り余っている、そんな姿が浮かびます。画面に焼き付けたようなその濃さ。
手作りアングラっぽさと同時にそれを突き破る何かが混在する稀有な映画。パンクバンドのデビューアルバムのような二度と作れない作品でしょう。
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