太陽の季節

劇場公開日

10%
30%
50%
10%
0%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

若い世代の異常な生態を描き反響を呼んだ石原慎太郎の同名の原作(芥川賞受賞)の映画化。「顔役 (ボス)」の古川卓巳が脚色・監督し、「ただひとりの人」(二部作)の伊佐山三郎が撮影を担当した。主な出演者は「愛情」の長門裕之と坪内美詠子、「姉さんのお嫁入り」の三島耕、「東京バカ踊り」の南田洋子、「黒帯有情 花と嵐」の東谷暎子、他に河上敬子、中原早苗など。

1956年製作/89分/日本
原題:The Scorching Sea
配給:日活

ストーリー

ハイ・スクールの学生津川竜哉は、拳闘に興味を持つタフな若者だった。ある日、彼は遊び仲間の佐原や江田たちと銀座に出た。持ち合せた金の不足から、彼等は素人娘をさそって遊ぶことに決め、とある帽子屋から出て来た武田英子ら三人に目をつけた。遊び廻る途中も、竜哉は英子を独占していた。やがて試合の日、竜哉はTKO勝ちしたが傷を負った。待ちかまえていた英子は自分の車で彼を病院に送り届け、次いで二人きりの夜を過した。夏に入る前、英子は逗子にある竜哉の家を訪れ二人は初めて肉体関係を結んだ。その後、ナイトクラブで英子がバンド・マスターと踊っているのを見た竜哉は、カッとして男を撲り倒した。八月のある日、海に漂うヨットの上で抱き合った二人は始めてお互いに愛情を感じ、英子も、自分が女であることに自信をもった。しかし竜哉は愛情を捧げる英子をうるさがり、英子の体を兄道久に五千円で売り渡してそのまま拳闘の合宿に入った。英子は竜哉と会って、自分の体が売物になったことを知った。だが竜哉が本当は自分を愛していると知る英子は道久に五千円を払い戻した。十月になって、子供が出来た英子に竜哉は始末しろとハッキリ言い渡した。英子は妊娠中絶手術の経過が悪く、ついに死亡した。葬式の日、竜哉は英子の家に突然、姿を見せた。列席者のとがめるような視線をはね返した竜哉は祭壇に進み、彼に挑むような笑顔の英子の写真を見詰めた。突然、竜哉は香炉を英子の写真に叩きつけ、驚く人々に「あんたたちにゃ、何も判りゃしないんだ!」と叫んで広間を飛び出して行った。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

Amazonプライムビデオで関連作を見る

Amazonプライムビデオ

30日間無料トライアル 月額500円で映画見放題

Powered by Amazon

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画レビュー

4.0太陽族と呼ばれた当時のセレブな若者の生態を描いた話だったんですね。...

2020年9月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

太陽族と呼ばれた当時のセレブな若者の生態を描いた話だったんですね。その時代に生きてないと理解できない感覚はあると思うけど、問題作だったろうことは読み取れました。私にはたっちゃんの心理はよく分からなかった。欲望の赴くままに行動する男性とはこうですよってこと??困惑しかなかったです。最後英子が死んじゃった時の反応も、そんなに取り乱すほど愛してはいなかったように見えたのに不思議でした。でも、のちにおしどり夫婦となることがわかっている主演のお二人なので、なんとなく物語とは別の次元でほのぼのとした気分で見てしまいます。長門裕之イケメンだったんですねー!桑田佳祐に激似。笑

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
お手紙食べるほうのヤギ

3.05000円

としさん
2020年9月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2020年9月7日

映画 #太陽の季節 (1956年)鑑賞

#石原慎太郎 原作の映画化
#長門裕之 と #南田洋子 が出会った作品
#石原裕次郎 のデビュー作
そして、この映画がきっかけで映倫が作られたそうです
当時は社会問題というか社会現象だったんでしょうね

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
とし

4.0明るい、弾けた映画だと思っていたら、悲しい結末の映画だった

KEOさん
2020年6月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
KEO

5.0考えてみれば本作を上回る青春映画は未だに撮られていないかも知れません

あき240さん
2020年4月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

日本映画オールタイムベストには、狂った果実の方がリストアップされていますが、本来は本作こそが相応しいと思います

石坂裕次郎の初主演作品として注目される狂った果実より、はるかに面白いし感動します
映画としても出来は数段上なのは間違いありません

石坂裕次郎は端役ながら本作で映画に初出演しています
短いながら出番は何回もありますし、台詞も少しだけあります
画面にチラリと映り込んだだけで目がそちらに向いてしまう、周りの俳優達とは明らかに違うオーラを既に発しています
原作者で兄の石原槙太郎もチラリとワンシーンだけ出演しています

有名な太陽族とは何かは本作を見れば余すことなく理解できます
銀座の街並み、クラブのシーン、太陽族の男の子達のステンコートと崩したアイビールックの服装
葉山や逗子のビーチサイドホテルの光景
見事に垢抜けた感覚です

10年先、20年先の60年代や70年代の同種の青春映画よりもお洒落であるし、第一カッコいい!
田舎臭さは微塵もありません

演出もテンポも良く、主演の長門裕之と南田洋子の演技も熱が感じられ、二人の関係性が映画だけでない迫力も感じとれる

冒頭のタイトルバックの映像
泥のようになった路面に浮き上がる泡?のように見えます
本作の内容を象徴する秀逸な映像と思います

考えてみれば本作を上回る青春映画は未だに撮られていないかも知れません
間違いなしの不朽の名作です!

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
あき240
すべての映画レビューを見る(全5件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る