大魔神

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解説

「座頭市血笑旅」の吉田哲郎がシナリオを執筆、「新鞍馬天狗」の安田公義と「新鞍馬天狗 五条坂の決闘」の黒田義之が共同で監督した特撮時代劇。撮影は「若親分喧嘩状」の森田富士郎

1966年製作/84分/日本
原題:Majin
配給:大映

ストーリー

時は戦国、丹波のある山里の城下に恐ろしい魔神の伝説があった。この魔神は武神によって山奥の岩壁に封じこまれていたが時々暴れ出ようと、地響きをたてて人心を脅かし、領民は魔神封じの祭をして、平和を祈った。その祭の夜、城内に家老大舘左馬之助一味の諜反が起り、城主花房忠清夫妻は討たれ、遺児忠文と小笹の二人は近臣猿丸小源太とともに魔神封じの巫女信夫の手引きで、武神像の傍らの洞窟で成長をとげた。その間勢力を増した左馬之助は重税をかけ、領民の恨みをかった。城増築の大工事の作業員にまぎれた花房の遺臣たちは、連絡のため山を降りた左馬之助の腹臣犬上軍十郎に捕えられた。危難を知った忠文は山を降りたが、またも軍十郎の罠に陥り、取り押えられた。忠文らの安否を気使う信夫は、左馬之助を訪ね、山の神の怒りの恐ろしさを伝え、彼の暴虐なふるまいを戒めた。しかし左馬之助はかえって、山の神像をこわし、花房残党と領民の結びつきを切ると放言し反対する信夫を斬殺、軍十郎に神像破壊の厳命を下した。山に残された小笹と百姓茂助の子竹坊は、忠文、小源太らが明朝処刑されるのを聞き、信夫が亡くなったのを知った。神像破壊にいらだつ軍十郎は、タガネを神像の額に打込んだ。傷口から鮮血が落ちたと見るや、稲妻、雷鳴、地割れが起り、軍十郎は物凄い地割れの中にのみこまれた。小笹らは兄たちの命を気づかい必死に武神像に祈り続け自分の命にかえてもと大滝へ身を投げようとした瞬間、大地は震動して、神像は巨大な魔神の姿となって現われた。城下で大あばれにあばれた魔神は、忠文と小源太の処刑台を紛砕し、左馬之助は魔神の額にささったタガネで城門の柱に釘付けされ息絶えた。さらに村里へ向って猛威をふるいはじめた魔神に、小笹は静まってくれるよう、清い涙を落した。すると魔神の怒りの相は消え、大音響とともに土砂となってその場に崩れた。魔神は小笹の涙で消えたのだ。

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映画レビュー

3.5阿羅羯磨(アラカツマ)憤怒の進撃!

2020年6月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

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しゅうへい

3.0佐々木ではない

としさん
2020年4月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2019年5月16日 #大魔神 鑑賞
大魔神佐々木ではない本家の大魔神。パロディーにするぐらいだから甘く見ていたが時代劇としてよくできてました。特撮もあの当時にしてはよく作られていてこれが特撮時代劇の先駆者かと感慨深くなりました。顔だけで進化するとは、トランスフォーマーとは大違い。

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とし

5.0日本特撮だけでなく日本映画の宝です

あき240さん
2020年2月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

1966年4月公開
大怪獣決闘 ガメラ対バルゴンの併映作品
ガメラが東京撮影所に対して本作は京都撮影所の作品です

日本の特撮映像の金字塔にして、日本映画オールタイムベストのリストに入る名作です

日本の特撮とは何か?
大映にしか撮れない特撮とは何か?
それを真面目に研究して正しい答えを出しています

大映、それも京都撮影所が特撮をやるなら、それは時代劇に題材を取るのは当然です
破壊シーンは当然日本家屋なり日本の城郭になる
ならば、溝口監督作品の精緻を極めた美術セットを作る技術や職人達
時代劇なら存分にいくらでも迫真の演技を見せることのできる俳優達
その衣装、小道具
全て他社に勝りこそすれ劣る所は何一つない
そして時代劇の大ヒット映画を何本も撮って来た監督、カメラマンがいるのです
それが監督の安田公義、撮影の森田富士郎です

美術の内藤昭は、大映時代の溝口健二監督の美術監督であった水谷浩の弟子
美術に特に尋常でないほど厳しい溝口監督に鍛えられた人です
溝口監督の近松物語や新・平家物語の美術助手をした人といえば凄さが伝わると思います
その後も最盛期の大映京都撮影所の美術を切り盛りしてきた人物なのです

これらの一流どころが特撮映画に取り組んだわけですから、素晴らしい作品が出来上がったのは当然かもしれません

しかも音楽には東宝特撮で有名になった伊福部昭です
彼の日本の土俗的な感覚を取り入れた音楽は、本作に実にマッチしています

チェコのゴーレム神話を日本の戦国時代の物語に見事に翻案した脚本
結末に土塊に変わり崩れさるシーンにはしびれました
魔神の埴輪をモチーフにした石像
憤怒の顔にかわる超有名シーンのインパクト!
その顔面デザインは仁王像をモチーフにしており更に青銅の肌をした色彩なのです!
そしてスーツアクターの目力!

黒澤明監督の砦のオープンセットを思わせるような砦の工事現場シーン
お城の破壊シーンも、土埃をあげて崩れる瓦の大屋根、板壁や土壁や太い梁が割れ裂け崩れるその様の迫真さ、リアリティさ!
東宝特撮にはできない、大映京都撮影所だけが撮ることの出来る映像なのです
見事な独自性とクオリティを達成して見せているのです

日本特撮だけでなく日本映画の宝です

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あき240

4.0大魔人の怒り

2019年12月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館

楽しい

興奮

幸せ

あの雰囲気とサイズ感が時代劇に合ってる。
大魔人を打ち倒せず、鎖で引きずられる侍たちの無力な事(笑)
さらに悪い家老を追い詰めていくのはまさに天誅。
独特のポーズでハニワ顔から怒りへの変容は凄い。

物語自体は終盤まで真面目に時代劇する。
しかし家老さま強くて、みんな蹴散らされる。
そこで神頼み…乙女の涙で大魔人現わる~。

大魔人ってほんま乙女に弱いなぁ。

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うにたん♪(コロナが当たり前の世界)
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