「モスラを見に行こうと思ったので」大巨獣ガッパ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
モスラを見に行こうと思ったので
大戦後20年が過ぎて、こう言った映画を作っていたんですね。ガキの頃見た記憶がある。稚拙すぎるシナリオは低予算なので仕方ないが、ベトナム戦争が激烈化しだす時期。世界に対する空気が全く読めていない、そんな映画だと思った。その後の日活の未来を見る様である。
しかし、モスラも設定は同じ故見に行くのを回避することにした。まぁ、僕にとって、サンダ対ガイラを超える怪獣映画は無い。だって、カバニズムそのものでしたから。小4のガキだった僕は恐れおののいた。それまで、フランケンシュタインは優しい怪物と思っていた故。ミツバチのささやきのアナと同じ様にフランケンシュタインはやさしいと思っていた。
コメントする