劇場公開日 1979年12月15日

戦国自衛隊のレビュー・感想・評価

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1.0原作未読

2017年11月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、VOD、TV地上波

悲しい

期間を置いて何回か観賞しているが、この作品自体は理屈に合わない。
人を殺すなとか言ってはいるものの、なし崩しに人を殺す展開。
兵器の差で戦いに勝つが、後の事は全く考えておらず、兵拈及び戦術も無為無策。
勢いだけで乱暴に作った感が強い。
隊員の混乱はあまりにも酷く、愚連隊レベル(笑)
山賊と化して村を襲っている姿とか、当時の自衛隊がこの内容をよく許したと思う。
歴史はおれたちに何をさせようと言うのか?
とキャッチコピーは壮大であるが、無理矢理なアクションシーンが多い。
離反した部下の船を奪い返すつもりでワザワザ狙撃兵を配置して、部下を倒し無傷で船を得たにも関わらず、その後船を破壊…始めっから船ごとやったらどうよ?と思ってしまった。
金掛かってるのはわかるんだが、雑な作りで残念。
タイムスリップと歴史の狂いについての考証が自衛隊員の中でちゃんと行われないので、見ている方も「こいつら何もかんがえんのか?」とモヤモヤした気分になる。

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)

4.5凄い

2017年1月10日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

アクションシーンの迫力、隊員間での人間関係、自衛隊が戦国時代へのタイムスリップという設定、どれをとっても一流の作品だと思います。
自衛隊VS武田軍の戦いは日本映画史上に残る名シーンだと思います。何回でも見れます。

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まるまつ

4.0歴史というものが意思のある一個体として存在してるかのように描かれて...

2016年8月29日
iPhoneアプリから投稿

歴史というものが意思のある一個体として存在してるかのように描かれていて
自衛隊vs歴史 という構造になってる。
そういう発想って、稀。

何故天下を取れば昭和に戻れると信じてるのかは謎。

モンスター映画とかゾンビ映画とかによくあるのは、我々の本当の敵は、人間だった、という構成。
前半で渡恒彦がその役を担う。

ソニー千葉がめちゃくちゃカッコいい。
アクションも迫力満点。
自衛隊を策で追い詰める武田信玄ってのも良いんだけど、
馬たちが可哀想でした。

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saikimujin
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