「歴史というものが意思のある一個体として存在してるかのように描かれて...」戦国自衛隊 saikimujinさんの映画レビュー(感想・評価)
歴史というものが意思のある一個体として存在してるかのように描かれて...
歴史というものが意思のある一個体として存在してるかのように描かれていて
自衛隊vs歴史 という構造になってる。
そういう発想って、稀。
何故天下を取れば昭和に戻れると信じてるのかは謎。
モンスター映画とかゾンビ映画とかによくあるのは、我々の本当の敵は、人間だった、という構成。
前半で渡恒彦がその役を担う。
ソニー千葉がめちゃくちゃカッコいい。
アクションも迫力満点。
自衛隊を策で追い詰める武田信玄ってのも良いんだけど、
馬たちが可哀想でした。
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