「演技・演出がくさくて低水準」零戦燃ゆ Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)
演技・演出がくさくて低水準
総合45点 ( ストーリー:50点|キャスト:40点|演出:40点|ビジュアル:55点|音楽:60点 )
フィリピン攻撃を描いた最初の数分を観た時点で、映像と演出の質の低さにひいてしまった。登場人物はわざとらしくて古くてくさい演技だし、試験飛行の墜落の後で設計者に文句を言って突っかかった後で謝罪する場面や、所々に現れるくさい青春劇などかなりしらけた。堤大二郎・橋爪淳の主人公二人の演技は落第。アメリカ軍兵士のやたらと説明的な描き方もひどい。物語も歴史の表面的なことをなぞっているだけ。
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