銭形平次(1967)のレビュー・感想・評価
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コピーライト@銭形
ドラマより前の映画なのか? 鳶から岡っ引きになる銭形平次の物語。
実は父親が岡っ引きだった平次、こんな仕事にゃつきたくねえと、政五郎親方の元で鳶職の修業した。親方の娘とも将来を約束し、順風満帆だったが、突然親方が死んでしまう。遺体の状況を観察し、他殺と判断した平次は、犯人を捕まえるため、岡っ引きになる決意をした。
大川橋蔵のバサバサまつ毛、白くてすべすべのお肌が、なんかとても女性的。捜査のために危ないところに行ったり、変装したり、やることや気概は男っぽいんだけど、そこはかとなく色気がたちのぼる。
父に仕込まれた小銭つぶて。この技が彼の代名詞となる。瓦版、グッジョブ!
BS日テレ特選時代劇の放送視聴。
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たまに見たくなります、お気楽時代劇。 なるほど平次はこうして岡っ引...
たまに見たくなります、お気楽時代劇。
なるほど平次はこうして岡っ引きになったのか。簡単すぎ(笑)悪党にも一捻りあり、なかなか面白かった。舟木一夫が美味しすぎる役どころ。
BS日テレ
永久保存版銭形平次
男だったらひとつにかける。銭形平次と言えばやっぱり舟木一夫の歌と大川橋蔵だね。小学生の頃見ていた銭形平次だが、この映画で初めて平次の親は岡っ引きで、平次は鳶の親方に仕込んでもらって、女将さんとなるお静は鳶の親方の娘と言う事が分かったし、平次が牢に入れられているのも初めて見たわ。鳶の親方が殺された事から平次は岡っ引きになり投げ銭も亡くなった父親から仕込まれた事も分かったよ。お静もこの映画では水野久美だが、テレビでは八千草薫だったな。おや、舟木一夫まで出て来たぞ。平次のルーツが分かったこの映画は永久保存版だな。
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