「さよなら丸の内1」セーラー服と機関銃 のんさばさんの映画レビュー(感想・評価)
さよなら丸の内1
さよなら丸の内のプログラムで観て参りました。
天涯孤独になった少女が祖父の遺言で、ヤクザの組事務所を襲名して、奮闘するという話。
ずっと昔に小説は読んでましたが、映画はテレビで見たきりでした。
今回、せっかくの機会なので劇場に足を運びました。
それにしても
話の流れや成り行きが強引過ぎる印象でした。
このヒロインの行動に当時はどう共感とかあったのかなぁ。
展開が早いやら、常識が違いすぎるやらで
あまり物語に集中出来ず。
あの名場面、「……カイカン……」の前後や繋がりが観れたのは良かった。
このセリフのおかげでヒットした映画なんじゃ?
薬師丸ひろ子の綺麗さは当時はわからなかったけど、今見るとやっぱり違うな、という印象。
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