劇場公開日 2005年6月18日

砂の器のレビュー・感想・評価

全107件中、81~100件目を表示

4.5泣ける

2018年6月24日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

清張と野村芳太郎 芥川也寸志
今見ても感動する。
その後のTVドラマにもなっていたが
らい病自体に触れない、戦災の混乱を踏まえていない等の不満が有った。
それらを背負って成り上がる和賀英良と徹底した善人三木巡査の対比にはそれが要るだろう。
懐かしい俳優さんにも敬意を抱いてしまう。
80年代、緒形拳なしには日本映画は語れないぐらいの勢いだった。このころからやっぱりすごい。

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HigeKobo

4.040年前

kさん
2018年6月15日
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の作品だけど面白かった。俳優さんたちの名演が光る名作だと思う。

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k

4.0昭和の名作

2018年4月23日
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鑑賞方法:VOD

AmazonPrimeで視聴。
とにかく豪華な役者陣。そして皆若い。特に森田健作。
東北、東京、金沢、大阪、伊勢、出雲と、全国を周り当時の日本の街並みが見られるのもこの作品の見所の一つだ。
交響曲と親子の旅の回想のシーンは最高だ。

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_munakata

5.0素晴らしい

2018年2月19日
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丹波哲郎、加藤嘉、すごくいい!

3場面が同時進行するラスト40分。素晴らしい!

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buckaroo

5.0また見ることできて良かった

2018年2月19日
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鑑賞方法:VOD

以前はテレビでぼんやりとしかみていなかったので、覚えていなかったり勘違いしていた箇所が沢山あった。今回、きれいな画像で見て、本当に感動した。子どものときによく目にしていた役者さんが沢山出ていて、筋も演技も音楽も全て良かった。邦画の素晴らしさ。

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talisman

4.0地図を調べたり、血液型など旧式の捜査方法が懐かしい。 今だったらG...

2018年2月17日
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地図を調べたり、血液型など旧式の捜査方法が懐かしい。
今だったらGPSとDNAでドラマにならないであろう。
最後、犯人が逮捕されるシーンがなくて良かった。凡庸な刑事ドラマになっていたであろう。

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jyojyo4649

4.0来世に残したい名作

2017年12月1日
スマートフォンから投稿

知的

とても丁寧につくられています。2017年現在では考えられないような味わいがあります。俳優人たちが皆素晴らしい!笠智衆や渥美清、加藤嘉はもちろんですが、丹波哲郎の 自然な演技には惚れ惚れしました。若い森田健作も良かった!何度見ても わかっていても 長いながい クライマックスでは涙がこぼれます。

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ぽんきち

4.0あまりにも哀しい

2017年1月2日
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鑑賞方法:映画館

サスペンスにありがちな、身元不明の殺人事件から、捜査の過程で集められた情報がパズルのようにハマっていき、予想もしなかった結末へと導かれていく。とても見応えある作品でした。そして偏見や差別は、それを受けた人たちにどれほどの心と体に傷を負わせるのか。なぜ、人は、社会はそれを理解し、手を差し伸べる事が出来ないのか。哀しくて仕方ない作品だ。父と息子の、二人にしか分かり得ない絆と、それぞれが背負ってしまった宿命を呪う事なく全うしていく美しさに涙が出ました。

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どらごん

1.0ご都合主義のパッチワーク

2016年12月30日
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鑑賞方法:映画館

原作・松本清張,監督・野村芳太郎ということで,満を持して観に出かけた往年の名作「砂の器」(1974)。手元の解説書にも,

> 犯罪という悲劇の中で人間が背負う業を感動的に描き,内外の高い支持を集めた。

とあり,期待はさらに高まった。

が,しかし。ストーリィ全体はトリックやロジックを軽んじ,ストーリィ全体を構成する各地でのロケ・小ストーリィをご都合主義にパッチワークしたとしか言いようがない。

むろん作品が制作された時代性はあるのだろう。つまり,それまでの探偵小説から一皮むけ,社会派推理小説家として松本清張がもてはやされた往時にあっては新鮮で耳目を引き「高い支持を集めた」のだろう。しかし現在から振り返ると過去の遺物としか評しようがない。

私の右斜め前に座っていた若い女性はハンカチで涙を拭っていたのが不思議でならなかった。また,キネマ旬報社の映画評といえども,鵜呑みには出来ないこともよく分かり,今後の映画選択に向けての貴重な体験にはなった。ありがとう,「砂の器」!.....?

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kosei

4.0映画って本当に良いですネ

2016年12月30日
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鑑賞方法:映画館

当然ですが、往年の名優ばかり。
今、存命の方は、どのくらいいるのでしょう!

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308gtsi

4.5日本人の琴線に触れる映画

2016年12月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

久し振りに観て、また涙が溢れ止まりませんでした。

前半は殺人事件の犯人を探す二人の刑事の姿を丁寧に描き、ミステリーとしての面白さと緊張感に溢れ、後半は捜査本部からコンサートホールへ、そこで演奏される曲がBGMとなって回想シーンへと導入され、各シーンが交錯しながら事件の真相が明らかになっていく。まるで交響曲の様な見事な構成です。

野村芳太郎監督は他に何本かの清張原作ミステリーを映画化していますが、ミステリーの枠を越えて美しい日本の風景をバックに、人と人との宿命の絆を情感豊かに描き切った本作はやはり最高傑作と言えるでしょう。

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Masaya

4.0やっと見れた

2016年12月18日
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鑑賞方法:映画館

公開当時は洋画をメインに見ていたので、本作品は見に行かなかったのですが、この映画のサントラはよく聞いていました。
音楽とポスターから、これはTV放送やDVDで見てはいけない気がして数十年が経過。やっと映画館で見る機会に巡り会えました。
後半の盛り上がりは、聞き慣れた曲に回想シーンが重なり、涙が溢れて止まりませんでした。
久しぶりに、サントラを聞こうと思います。

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はるっち

3.5父子愛!

2016年12月18日
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鑑賞方法:映画館

号泣必至!
チャップリンの「KID」観て以来、こんなに父子愛を感じるなんて。。
悪の心ではなく、徳義心に満ちた行為ですら殺害の動機付けになるとは。人間って奴は

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めたる

4.0いつも泣ける

2016年12月4日
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鑑賞方法:映画館

劇場初観賞。年1ペースで観て その度に泣けてくる。あと些細な事だけど、演奏者の手があまりにも違うのもいつも違和感が残る。が、やはり名作です。

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Blakey

4.5推理物というより人間ドラマ

2015年8月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

知的

松本清張の推理小説が原作だが、
非現実的な捜査手法や知性に欠けた証拠隠滅方法など、
つっこみどころ満載。

といっても、映画の肝はそこではなく、
原作で端折られている部分だと思う。

旅行や放浪で日本各地の農村を巡るのだけど、
地域性を明確に描き分けた稀な風景描写で、とにかく美しい。
荘厳なテーマ曲と相まって深く突き刺さる。

そして、当時の社会問題を下敷きにしたシリアスなストーリーと、
犯人を中心とした人間ドラマが…。そして加藤嘉が…。

独創的な構成の中で
飛び抜けた映像、曲、話、演技が全て揃って表現されている日本映画の傑作。
万人受けはしないかもしれないけど誰かの一番になる作品

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もりり

3.5この時代だから

2015年5月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

名作の誉れ高い作品、謎解きミステリーでも確かにあるが、宿命を背負った苦悩の物語なのか、最後の演奏、回想は確かに圧巻だった、只?鑑賞が今更で遅かった~_~;
ハンセン病が当時どう扱われていたか、かなり偏見差別も有ったと思われる、それが解って観るともっと良かった。

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マス

4.5加藤嘉の名演が泣かせる

2015年5月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

実は10回くらい観ているが、たまたま兄貴の家にDVDが有ったので、つい観てしまった。
加藤嘉が、犯人である加藤剛の写真を見せられたら時の演技で泣いた。
残念なのは森田健作と丹波哲郎の演技。

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つかちん

2.0合わなかった

2015年4月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

単純

昔の映像、音、演技、合わなかったなぁ。名優揃いで豪華なんだけど、丹波哲郎の驚いたときにのけぞる演技など、いまいちな部分もあった。ストーリーは悪くなく、それなりのテーマがあるんだろうけど心には響かなかった。好みの問題なんだろうけど。残念。

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ちびちょ

5.0映画とはこういうもん!

2015年3月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

警察官の捜査としては現在(2015年)から観れば
少々ゆるい所もあるのですが、そういう自由のあった時代の作品。

全く関係無く見えている複数のものが
やがて1つに集約されて行くのは
サスペンスやミステリーの醍醐味なのですが
それが、海外では無く日本の元風景の中で展開してゆく
この映画の映像の美しさは記録映画としても価値あるものでしょう。

昭和の名優達のほんのワンカットの出演シーンも
あら!こんな所にこんな人が!と言う見つける楽しさあり
長い物語の中に引き込む力がやっぱ半端無いと言うか
まさに映画とはこういうもん!と言って遜色無い作品です。

この作品の悲劇の元は形を変えて今でも残っているし
無知と貧困の残酷さは今の方が大きいかもしれません。
時代を超えて、人々に突きつけられる課題ですね。

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星のナターシャ

5.0邦画の最高傑作

2015年3月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

宿命を聴くだけで涙が出てきます。

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seigo0814
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