白と黒

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解説

橋本忍のオリジナルシナリオより「娘と私」の堀川弘通が監督した推理ドラマ。撮影は「ぶらりぶらぶら物語」の村井博。第37回キネマ旬報ベスト・テン第9位。

1963年製作/113分/日本
原題:Pressure of Guilt
配給:東宝

ストーリー

目黒の高級住宅街で殺人事件が起った。被害者は城南弁護士会会長宗方治正の妻靖江で、発見者は夜間学校から帰宅した女中のきよだ。捜査一課の厳重な警戒網が布かれた結果、前科四犯脇田が現場附近の不審尋問に引っかかり、宗方邸へ強盗に押し入ったことを自供した。事件担当検事落合の尋問に脇田は殺人を自白した。死刑廃止論者の宗方は、助手の浜野とともに脇田の弁護をかってでた。浜野は新進気鋭の弁護士で学生時代から宗方夫妻の世話をうけていた。この浜野と靖江の間には、彼が書生として住みこんでいた頃から関係があった。しかし、その浜野には、製鋼会社会長村松の娘由紀との縁談が起った。嫉妬に狂った靖江は由紀に二人の関係を告げると言い出したため、浜野は夢中で靖江の首をしめたのだった。浜野は脇田が捕まってはじめはよろこんだが、日がたつにつれて良心の呵責に苦しんだ。果ては、落合に必要以上に脇田の無罪を主張した。落合は浜野の妙にからんだ言葉に疑問を持ち、極秘裡に補充捜査をすることになった。その間、脇田は法廷で死刑の論告を言い渡されていた。そんな頃、浜野が真犯人であるという証拠物件の数々が捜査一課に集った。その証拠の前に浜野は、殺人事件を自白した。落合のメンツを捨てた再調査の、勇気と信念に対して、マスコミは一斉に拍手を送った。ところが石川公一という一人の見知らぬ男からの手紙によって、事件はまたもや意外なところに波及した。九時二十八分に電話したとき話中であったため、電話局で調べてもらったところ、女の声で応答があったというのである。浜野は絞殺して九時には宗方邸を出ているのである。失神状態を死んだと断定して逃げたのであった。脇田はその後に押し入り、さわがれて殺したのであった。検察庁はマスコミに徹底的に叩かれた。落合は宮崎に左遷されることになった。

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オソレゾーン

映画レビュー

4.0人権派弁護士

2020年9月5日
Androidアプリから投稿

1963年(昭和38)の映画で
昭和の俳優の顔や風景を面白く観た

陰鬱な男浜田が最初、仲代達矢とは気付かなかった
彼が社会的地位のある夫や親を持つ気の強い美女に好かれるのが面白いが、それが悲劇を招くことにもなり少し同情

真実を追求する検事落合(小林桂樹)
犯人脇田(井川比佐志)
赤い腰紐で殺される←色っぽい…宗方夫人(淡島千景)
などが印象に残った

面白かったが今では一人殺しても死刑にならないことを皆知っている
この頃はまだ周知されていなかったのだろうか…とは思った

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jarinkochie

3.5往年の名作

2020年5月24日
iPhoneアプリから投稿

弁護士vs検事、白黒映画。

内容的には、どこはかとなく古畑を思い出してしまった。最初に犯人を描き、これを追い詰めるのもそうだが、中身も例のアノ話に似てる。三谷幸喜は、この映画を観て、あの話を書いたんじゃないかなみたいな。

まあ邪推はおいといて、展開はややのろく、中身も今となっては既視感ありかなと中盤まで感じてしまうのだが、後半の展開は予想できず驚いた。最後の最後までやってくれる。総じてよく出来ている。

50年以上前の映画だけに、仲代達矢がどこに出てるのか探してしまったが、思いっきり準主役で出ている。あんまり演技上手く感じなかったのは、私の見る目か若さか。大空真弓も大変美しく、今と比較してみると時代の移り変わりを感じられるだろう。

ラストまで観て感じるタイトルの良さ、「真実の追求とは難しい物だね」という部長の言葉は重く染みる。

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やべっち

3.5いつ見ても衝撃的ストーリーです。

2018年5月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

1963年の作品。設定が上手く考えているから今でも十分に鑑賞に耐えられます。たまたま上映に出くわした奇跡に感謝します。オール白黒です。

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びわ湖のこーちゃん
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