「重厚さに欠ける」四十七人の刺客 Elton Shinさんの映画レビュー(感想・評価)
重厚さに欠ける
豪華キャストで期待したがあまり深堀がなかった。赤穂浪士一人一人の思いや悩みの描写が少なく薄っぺらな感じがした。
浅野内匠頭の乱心の理由は描かれておらず吉良討ち取り後の浪士たちの姿が全く描かれてないし、それぞれの家族の姿もないのもそう思った一因か?
わざわざ12月14日に見たのに残念。
来年の12月14日は他の忠臣蔵の映画を見ようと思う。
ただ、まだまだ女優経験が浅かったであろう宮沢りえの透き通った演技はよかったなあ。
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