劇場公開日 1992年1月15日

「中盤から面白くなりました。」シコふんじゃった。 さやかさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5中盤から面白くなりました。

2021年8月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

周防監督の出世作とのこと、当時映画の宣伝CM見たなぁ
アイドルから脱皮中のもっくんが脱ぐというので話題になったんだと思います。
もっくんはいまでも変わらず男前ですなぁ。

昭和っぽい女子の使い方や台詞回し
「◯◯わよ」「〇〇だわ」
当時だって言ってる女いねーだろうよw

という、現代社会から見た記号的な違和感はさておき、
序盤は今ひとつピンと来なくて清水美砂も役どころがよくわからんしバブル期の大学生(役)は今見るとイモ臭いし、続きを見るのやめようと思ったくらいなんですが、中盤からが盛り上がりますね。

物語では「教立大学」とされている立教大学。
周防監督の出身校で、相撲の名門校とのこと。
知らなかったです。
現実世界との絡みもあって、当時盛り上がったとのこと。

立教大学相撲部 ウィキペディアより
"1992年、映画監督の周防正行(1981年立教大学卒業)による、立教大学相撲部をモデルにした[5]映画『シコふんじゃった。』が公開され、第35回ブルーリボン賞作品賞ならびに第16回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品となり、世間でも一大ブームを引き起こした。

2018年3月13日より周防は立教大学体育会相撲部の「名誉監督」に[6][7]、同映画のプロデューサーを務めた桝井省志(映画プロデューサー・アルタミラピクチャーズ代表取締役)は同部の「名誉部員」に就任[8]。"

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さやか