「けっこうすき。」3-4x10月 みーさんの映画レビュー(感想・評価)
けっこうすき。
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オープニングでは、めんどくさそうにダラダラ歩いてたけど最後のシーンでは駆け足で走る。
ぼーっと無気力で生きていた主人公が、やっと自らの足で踏み出す、気持ちが晴れたような、そんな風に見えた。死んでしまったけれど。
BGMが一切無いけど、違和感無い。
自然の音で作られてる。
飛行機の音。クラクション。ラジオの音。
たけし軍団が多く出演。
タカさんの演技良かった。でもやっぱりたけしさんのキャラが、笑顔もだんだん怖くなっていく気味が悪さがすごかった。
カラオケのシーン。ビール瓶で殴る、渡嘉敷さんがパンパーンと殴る、ダンカンさんの下手くそな歌に合わせて2回も繰り返されて、なんかギャグみたいで、ウケた。イカスミ食べてみんな歯が真っ黒なのも、かわいい。なんな好感が持てた、かと思えば、自分の女抱かせたり、指詰めろとか、最悪。浜辺のボール当てるシーンが特に嫌な気持ちになる。その後も女の頭をガンガン殴るし、ほんとクズやろう。それを見てる周りの人たちの沈黙、真顔がまたリアルで、緊張感や気味悪さが増す。
たけしさんの車中でのフラッシュバックは、
これからの自分の終わりが分かっていたってことだろうか?
車が走り出した後、車目線になってポツン感。
無言でも気持ちが伝わる役者の表情や動き。
やくざが登場してから、
画角上があきぎみなのが気になった。
意味があるのかな?
みんなのレビュー見て、トヨエツに気づいた。
全然気づかなかった。
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