「良い作品だった。」細雪 nataさんの映画レビュー(感想・評価)
良い作品だった。
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観る人によって、家族、戦前の日本、資産家(旧家)、華やかさ、お見合い、お婿さんの肩身の狭さ、などなど、色々な取り方が取れる純文学作品。
見始めたら世界観に吸い込まれ、
最後の
・姉さんのお見送りにはいけない、泣いてしまうから
・兄弟仲良くしないといけない
・あの人粘ったなぁ、ゆっこちゃん
・今年はみんなで桜を見に行けない
と言うコメントと、
鶴子の表情、雪子の表情だけでなく、貞之助のヤケ酒のシーンも含めて、
だからささめゆきなんだ、と心が満ち足りました。
誰かしらの登場人物の気持ちに同感できる。
心に余裕がある時に観る作品ですね。
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