劇場公開日 1984年12月15日

「80mの目がかわいいゴジラ、東京に現わる」ゴジラ mimiccuさんの映画レビュー(感想・評価)

2.080mの目がかわいいゴジラ、東京に現わる

2018年6月14日
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鑑賞方法:TV地上波

知的

寝られる

ゴジラに寄生して巨大化したフナムシが漁船に襲いかかる。唯一の生存者奥村宏(宅麻伸)、妹でありゴジラ研究の林田教授のアルバイト生の尚子(沢口靖子)、新聞記者の牧(田中健)。エネルギー補給の為、水中のソ連の原潜を食べるゴジラ。世の中が乱れると天変地異が起こりゴジラが現れる。大臣たちの会議シーン、米ソに対して核不使用を貫く日本側、かなり当時の時事性を反映。港を一気に焼きつくし、丸の内で新幹線を持ち上げ、永田町の首脳会議場をまたいで、新宿で浮浪者の武田鉄矢をびびらすゴジラ。首都防衛戦闘機スーパーX、照明弾でゴジラを上向かせて口にカドニウム弾を食らわせる天丼を三回。牧と尚子の一連のラブシーンは要らないな。三原山の火山に沈むゴジラのシルエットが哀愁があった。

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mimiccu