「今みても…。」ゴジラ(1954) ねこのこぶ平さんの映画レビュー(感想・評価)
今みても…。
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今みても、色あせない。
これが60年前ならなおさらですね。
CG全盛の時代に、手作り感満載します。
話がどうのだの、模型が…、なと関係なし。
映画屋と言われた時代が懐かしく感じる。
同じ年に作られた作品として、黒澤明監督の七人の侍や二十四の瞳が有るが、時代を映し出した作品としては、一番。
また今も通じる話としても、素晴らしい。最後の山根教授の言葉は、60年前だけでなく、今も全世界に通じる言葉。重いですね。
最期にやっぱりこの作品のゴジラの顔は、それ以降の作品の顔より、憎たらしい顔をしている。そこが魅力。
7月末のハリウッド版を見る予定の人はぜひチェックして欲しい。それはDVD見るのではなく、劇場の大きなスクリーンでチェックして欲しい。
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