「原点にして頂点」ゴジラ(1954) K-JOEさんの映画レビュー(感想・評価)
原点にして頂点
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「怪獣王」ゴジラの記念すべき第一作。
ゴジラは単に怪獣という位置づけにとどまらず、戦争や原水爆のメタファーとして本作では存在している。
それゆえにゴジラに対峙する人間たちは、それぞれの信念や良心と必然的に向き合わなければいけなくなる。
それ故に、偶然から超兵器としての応用も可能な薬品・オキシジェンデストロイヤーを開発してしまった科学者・芹沢の決断は、見るものに強い感銘を与える。
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