関東おんな極道

劇場公開日

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解説

今岡和夫がシナリオを執筆し、「秘録おんな蔵」の森一生が監督したもの。撮影は「眠狂四郎悪女狩り」の武田千吉郎。

1969年製作/87分/日本
配給:大映

ストーリー

江島組組長大三郎が、関東大成会の刺客に殺されると、娘美樹は父の霊前に真の任侠道を守り抜くと誓った。だが大成会の元山らは、美樹をあなどり、江島組の二代目襲名まで指図しようとした。勝気な美樹は敢然と大成会に反目したものの、多勢に取巻かれてはどうしようもなかった。この急場を救ったのは、六連発の女大閣と異名をとる天満屋お六だった。お六は、美樹の気っぷと度胸に惚れこんでいたのだ。だが江島一家の縄張りを狙う大成会は、陰に陽に美樹を襲った。美樹を慕う代貸若松には金で誘惑し、美樹が藤吉と共に同経営するスーパーマーケットやレンタカーに嫌がらせをくりかえした。やがて、美樹が大成会幹部滝沢らに捕まり、暴行されそうになった。美樹は勢力維持に懸命だったが、一人去り二人去り、最後の組員八雲も盃を返して去っていった。さすがに気落ちした美樹。彼女を励ますのはお六のみだった。やがて、元山らは、藤吉を罠にかけてマーケットの権利書を巻上げた。美樹は、さらに江島一家を根こそぎつぶそうと企む大成会に、二代目襲名を名乗り父ゆずりの意気をみせた。だが、殺し屋工藤に追いつめられ、藤吉ともども地下室にほうり込まれてしまった。そんな彼女を助けたのは八雲だった。八雲は大成会に身を置き、大三郎殺しの犯人を探していたのだ。八雲は工藤を刺したが、藤吉は工藤によりすでに命を落していた。総長博奕の花会の席。黒紋服で颯爽と登場した美樹は、手本引賭博に慣れぬ悲しさ、元金を失ってしまった。だが同席したお六の助けを受け、元山との勝負に勝った。お六は、自分の拳銃を美樹に譲り勝利を祝した。美樹はこの隣負でマーケットの権利書を取戻した。しかし、元山らは、すぐ復讐に転じた。ただれこむ元山の子分たち。美樹は、右手に七首、左手に挙銃を構え、渡世人の面汚し、お命貰いますと啖呵を切り、悪徳一味に斬り込んでいった。

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