「コレとAKIRAは」GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 トミーさんの映画レビュー(感想・評価)
コレとAKIRAは
ちゃんと観た事が無かった。今回劇場で観られて良かった。1982年ブレランを経て、4年後のマトリックス、サイバーパンク映像はほとんど新しいモノが出て来ていない。
今作で言えば、原作ありってのが良かった。余韻を残すエンディングも上手くまとまっている、タルコフスキーかぶれと言われる押井監督の色はやっぱり所々出ていたが(大きなイヌとか)。
どんな未来社会にもジャンクは出るんだなぁ、それの無い世界は考えられないんだな。
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mac-inさんのコメント
2025年11月3日
>考え出すと難解なんですが、基本線は未来のクライムアクションなので非常に観易い印象でした。
そうなんです!クライムアクションものなんですよね。
それも邦画が一番不得意とする分野を、難なく描いている押井守は天才だと、私は思っています。
mac-inさんのコメント
2025年11月3日
トミーさま、共感、コメントありがとうございます。
>新しい素子と何かが又交わって新しい素子が生れるって事ですかね?
私は、生まれ変わるというより、変わらない素子が、ネットに存在していると、深く考えずに思いました。
>生命の定義もサイドによって変わって来そうですね。
押井守の中ではブレはないのかもしれませんが、解釈する側にはかなり負担を強いるというか、、考えさせますよね。それが楽しくもあるけれど。
次の作品「イノセンス」では、素子は結末でバトーに「忘れないで。貴方がネットにアクセスする時、私は必ず貴方の傍にいる」って言っていましたが。
多分、押井守のこだわりの中でしか存在しない押井版「素子」かもしれませんが、私は好きです。この設定は。
吹雪まんじゅうさんのコメント
2025年11月3日
プレデターをもってしても理解できる自信がないwww
でも、その後ゴースト・イン・ザ・シェルと、スタンド・アローン読破して少しは分かったつもりでいます(笑)



