「80年代を代表するSFアニメーションの傑作!!」幻魔大戦 Jettさんの映画レビュー(感想・評価)
80年代を代表するSFアニメーションの傑作!!
平井和正さんと石ノ森章太郎さんの傑作同名小説を原作に、『銀河鉄道999』(1979)のりん たろう監督、そして本作の後に『AKIRA』(1988)を生み出す大友克洋監督がキャラクターデザイン、と最強の布陣で挑んだ今なおカルト的な人気を誇るSFアニメーション最高峰の1本
角川映画の手がけたアニメーション第一作めで、劇場公開時 私は中学生、初めて見る超能力バトルシーンの表現に大興奮したのをよく覚えています
ザコキャラは出てくるけど、幻魔自体は実体のないエネルギー体の様な描かれ方で少々分かりづらくはあった、でもラストバトルは壮絶で迫力の描写に引き込まれました
新宿をはじめ雑多な街などの映像は大友克洋監督って感じで見ているだけでエキサイティング、映像がとにかくカッコイイ
テクノポップな主人公たちエスパーのテーマ曲みたいなのや、ローズマリー・バトラーさんの主題歌など音楽もかなり印象的だった
ドラマパートのバックに流れる哀愁漂う音楽は『銀河鉄道999』を想起させ、主人公のエスパー達が揃って激闘を繰り広げるクライマックスは『サイボーグ009』を連想させるなど、子供の頃から心躍らせてきたSF要素がふんだんに盛り込まれ、それを当時 新たな表現で魅せる素晴らしい作品、今観ると当時のいろんな思い出も蘇り、何とも気持ちのいいノスタルジックな気分にさせてくれる大好きな作品です
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