大冒険(1965)のレビュー・感想・評価
全6件を表示
植木等の映画は明るくて良いが、今回のはドタバタ過ぎて頭が疲れた
面白い面もあったが、話が大きくなり過ぎて、あまり笑えなかった
ただ、植木等のアクションは、案外凄かった
及び、呼び方が懐かしい
オール天然色複写機=カラーコピー機
小型電波探知機=GPS機能付(発信機)受信機
ワイヤーアクション
2019年6月3日 大冒険 鑑賞
ハナ肇とクレイジーキャッツ 血清10周年記念映画。世界初のワイヤーアクション映画で、主演の 植木等 はノースタントでやり切ったらしい。ナチスが取り扱われているが、今の日本では製作できないだろうな。
#植木等#谷啓#クレージーキャッツ
痛快!
荒唐無稽な話だが、クレイジーキャッツの魅力に引き込まれ時間を忘れてしまう。
油断しているところに、ふと笑いをいれてくるのは本当にすごい。
植木さんの笑い方が思わずうつってしまった。
いい加減なサラリーマンの喜劇映画と円谷の特撮映画の特徴がある作品だった。
曲がもっと挿入されてもよかったなぁという欲はあった。
愉快痛快、大迫力! これぞ“娯楽”なクレージー映画!!
ハナ肇とクレージーキャッツ結成10周年記念映画。
「東宝 昭和の爆笑喜劇 DVDマガジン」の付録DVDで鑑賞。
偽札偽造団の首領が越路吹雪だったり、森繁久彌の首相役でのカメオ出演など、役者陣が超豪華。まさに記念映画に相応しい顔触れですねぇ…。
話のスケールもでかいでかい(笑)
植木等のスクープのせいで警視庁、偽札偽造団との大追っ掛けっこが始まりました。
さらには日本を飛び出して潜水艦に乗ったり、敵のアジトの孤島へ潜入したり…。その先にはまさかの…! つまり、トンデモ展開の連続でした(笑)
クレージー映画に付きもののドタバタは本作でも冴え渡っていてめちゃくちゃ笑えました。
植木等始め、本当に皆さんコメディアンだなぁ、と…。最近では、芯から“コメディアン”と呼べるような俳優はいない気がするので、こういう作品は貴重だなとつくづく思いました。
日本映画で初めて、“ワイヤー・アクション”を使用した作品だそうです。危険なスタントも極力植木等自らがこなしているというから驚き桃の木山椒の木(一部のシーンは、当時付き人だった小松政夫が演じているとか)。
特撮ファン目線になると、本作では円谷英二特技監督の大迫力の特撮シーンが堪能できるのも楽しみのひとつ。
偽札偽造団の本拠地である島を国連軍の艦隊が取り囲み一斉砲撃。殆どが他作品からの流用シーンでしたが、それでも迫力が段違い!
特筆すべきはクライマックスの島の大爆発シーン。“特撮の神様”の円熟特撮の粋をご堪能あれ…と声を高くして言いたくなるくらいのスペクタクルでした!
繰り出される愉快痛快な場面が堪りませんでした。当時の映画の勢いを感じると共に、“明るく楽しい東宝映画”の真髄を観ているようでした。
クレージイキャッツ十周年記念映画。7人もいたんですね。期待したが轟...
クレージイキャッツ十周年記念映画。7人もいたんですね。期待したが轟沈。
世界的偽札組織(まるでショッカー)最後は円谷の特撮まで。ハナ肇警官が空振り三振、全く面白くなかった。世代の方なら楽しめるかも。
クレイジー結成10周年記念
植木等は記者、発明家の谷啓の妹、団令子にほの字、ハナ肇はレトロ刑事。
対する悪の秘密結社は越路吹雪。
全編追っかけシーン満載で危険なショットだらけ。
円谷英二も含め、この時代の映画は迫力がある。
全6件を表示