アパートの鍵貸しますのレビュー・感想・評価
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翻弄されるジャック・レモン
エレベーター係の女性フラン( シャーリー・マクレーン )に想いを寄せるお人好しの保険会社社員バクスター( ジャック・レモン )の悲喜こもごも。
ジャック・レモンの台詞や身のこなしが軽妙で楽しめる作品。
シャーリー・マクレーンが初々しい。
社内便で○のやり取りとは 👀
隣人の善良な医師が叫ぶ「 ミルドレッド!」( 妻の名前 )が笑いを誘う。
「君を心から愛してる 」
NHK - BSを録画にて鑑賞
Yesより素敵
様々な台詞やアイテムが、物語を説明せずに輪郭を浮かび上がらせて、現代においても間延びせず、かと言ってちゃんと伝わり、小気味良い
こころに残る台詞
I love you, Miss Kubelik.
Three. Queen.
Did you hear what I said? I absolutely adore you.
Shut up and deal.
この台詞で終わる
Yesより素敵
最後の3分
これに限るよね。この映画は。
ヤリ部屋として自分の部屋を貸していたバクスター。
その繋がりはとても希薄な関係。
恋をしたエレベーターガールは部長の愛人だった。
愛人は部長がただのヤリ目に思えたので、睡眠薬を飲んで自殺未遂。
最後は部長から逃げてバクスターの元へ。
まあまあだった
主人公のアパートの部屋が重役のヤリ部屋になっていて、主人公は毎晩のように外出していたのだけど、どう考えても風呂なし四畳半みたいな部屋をもう一部屋借りていればいいとしか思えない。そうすればみんな丸く収まり主人公も出世できていたはずで、しかしそれだと最終的な一皮剥ける感じにならない。ジャック・レモンのしょぼい感じはよかったのだけど、いいたいことが言えない感じはモヤモヤするし、さっさと言えばいいだろとばかり思ってドラマとしてあまり面白くない。
予定調和のサラリーマンの日常が佳い
名作!
おしゃれな映画
「いいおとこ」とは。
出世街道を描いて自分のアパートを上司と愛人との密会場所として提供するお調子者バクスター。その利用者には想いを寄せる女性も含まれていた。
白黒の作品を嗜みたくてまず手に取ったのはタイトルに惹かれたこの作品でした。このチョイスは我ながら正解!
社内不倫に上司への媚売り…と決して軽やかな内容では無いはず。けれど鑑賞後の清々しさは天下一品でした。
「いいひと」と「いいおとこ」の狭間に揺れる男性。
夢中だったはずの選んだおとこに後悔する女性。
「しっぽり」行きたがる家庭も地位も財力もある上司たち。
年中無休な隣人に興味深々である同じアパートの人間。
やりとりのリズミカルさと出てくる小物の使い方に目を離せない一作でした。
良い作品であり名作
●なんとなくエッチな想像してたけど。
絵に描いたようにオチの分かる映画。でもそれがなんか清々しい。モノク...
かっこいい男とは
エレベーターガールとても可愛い!
モノクロ映画です。オープニングに漂うディズニー感! って逆か、ディズニーがこういう雰囲気にしてるのか。レトロでコミカルで...うまく言えないけど、ム~~ン♪ リヴァ~~♪♪ って感じ。笑
初めて聞いた「シチュエーションコメディ」というジャンル。
知らない単語は即座にウィキる。そして引用。
シチュエーション・コメディ(situation comedy)はコメディのジャンルのひとつ。登場人物の置かれる状況によって観客や視聴者を笑わせるコメディ。
シットコム (sitcom) の語源でもあるが、通常、「シットコム」と使う場合は、「シチュエーションコメディ」の中の特定の傾向を持つ作品を指すことが多い。
「特定の傾向」の一つは、登場人物と舞台がほとんど変わらないというものらしい。同じ人たちが、同じ場所で繰り広げるドタバタ。「デスパレートな妻たち」「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」などもこのシットコムに分類されるそう。確かに独特なシチュエーションよね、ウィステリア通りも刑務所も。さらに「GLEE」「gossip girl」「Veronica Mars」なんかの学園モノも、同じ傾向がありそう。私はヴェロニカ・マーズ以外、途中で飽きてやめちゃった。登場人物が変わらないとストーリーを盛り上げるために無理やり波風立てようとして、マッチポンプ感がすごい。
話が逸れた。でもそんなに書くべきこともない!
想いを寄せるエレベーターガールの醜態を隠蔽するため、周囲に糾弾されようとも嘘を突き通すバクスターの姿はかっこよかった。あんなにチャラチャラしてたのに! っていうギャップ萌え?
予想外の展開はなかったし、部長がクソすぎてげんなりしちゃったけど、スカッとするラスト。呑気でハッピーな映画でした。
主人公がお人好しすぎて…!
NHKのBSでしていたので録画して視聴
とてもおもしろい映画でした
昇給ものであり、コメディーであり、ロマンス要素もあるもりだくさん感
起承転結がはっきりしていて、どうなるんだ?と思いながら
退屈せず、見ていられました
冒頭の主人公の一人暮らしの生活が、なんだか私生活を覗いてる感じでおもしろかったです
足で扉しめたり、ひとりで家にいるとあんな感じになるよね…
主人公がおひとよしすぎて!
でも、殴られても幸せそうでしたね
それにしても、物語上だろうけど、60年代のアメリカには
休憩できるようなホテルなどはなかったのですかね?
なぜみんな主人公の部屋に執着したんだろう
織田裕二のお金がない!をなんだか思い出してしまいました
きっとドラマのほうが参考にしているんだろうな~
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