「男前になってしまった星野鉄郎」銀河鉄道999 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
男前になってしまった星野鉄郎
TVシリーズよりも大人の顔つきで、ちょっとだけ男前になってしまった星野鉄郎の顔だったけど、始まってみると違和感もなく、恋するという設定にも無理がないような気がする。もちろん劇場での鑑賞だったけど、アニメの劇場版としては当時一番良かったと思う。
母親を殺されたことで機械伯爵への復讐といったテーマは薄くなり、メーテルと旅することによって成長する主人公の物語。途中知り合う海賊や、エメラルダス、キャプテン・ハーロック。そしてエメラルダスの恋人トチローの存在がなんとも豪華。トチローなんて存在は作者そのものだろう?などと思われるけど、どことなく西部劇チックだ。
劇場版を初めて観たときに最も驚いたのはもちろん惑星メーテル。TVシリーズも最終目的地へは行ってない頃だったので、この衝撃度はでかかったものです。少年が大人の女性に憧れる多感な時代。男ならば必ず泣けるような・・・そんな映画でした。
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たなかなかなかさんのコメント
2021年2月2日
kossyさん、コメントありがとうございます😊
ゴダイゴのギタリスト、浅野孝巳さんは去年亡くなられていたのですね…。知りませんでした😢
ゴダイゴのテーマソングあっての『銀河鉄道999』ですよね!
テーマ曲と本編の親和性という意味では新海誠作品に通じるかも?等と思ったり。
とにかく素晴らしい仕事をされていたと思います。合掌。
こころさんのコメント
2020年10月14日
kossyさん
コメントへの返信有難うごさいます。神秘的なメーテルの存在は必須かも知れませんね 🤔 メーテルの生い立ち、知りませんでした。
一時期プラネタリウムにハマった時が有り、惑星の設定を面白く観られました (^^)
結構前の作品ですが、宇宙の作画が綺麗ですね ✨