きらい・じゃないよ2
劇場公開日:1992年11月6日
解説
91年に劇場公開されて評判を博した8ミリ映画「きらい・じゃないよ」でデビューした内田栄一の監督作。前作から全く独立した物語の構成で、死者の都“百年まち”を舞台に、死者たちのさすらいの物語が展開される。プロデューサーは内田監督と「心臓抜き」の高橋玄、脚本は内田、撮影は石倉隆二、編集は高橋玄、録音は「心臓抜き」の菊地進平が担当。
1992年製作/日本
配給:ハイライト フィルム=インデックス・ガン・オフィス
劇場公開日:1992年11月6日
あらすじ
廃線と廃駅の向こうに広がるモノクロの“百年まち”にふと迷い込んだクー(伊藤猛)。そこでクーは、すぐ裸になるねり(伊藤清美)に出会い、2人は奇妙な恋愛関係になる。死者であるのに、この百年まちで生きている自分に気づいたクーは、このままでは本当に死んでしまうことを恐れ、生まれるきっかけをつかもうと焦り出す。そして、やっと出会えた妹の7月(藤本あや乃)を連れ、百年まちを出ようと彷徨う。すべてを捨てて百年まちを出た2人は、カラフルな東京に着いた。もう一度生まれ変わることを夢見ながら、爆薬を抱えて走るクー…。水子だったかもしれない7月は、「きらいじゃないよ、きらいじゃないけど…」とつぶやきながら、東京のどまん中で冷たい土に還っていくのだった。
全文を読む(を含む場合あり)
スタッフ・キャスト
-

クー伊藤猛
-

7月藤本あや乃
-

ねり伊藤清美
-

うどん男田口トモロヲ
-

ハイ戸川純
全てのスタッフ・キャストを見る

夢の女 ユメノヒト
THE FIRST SLAM DUNK
スパイダーマン:ホームカミング
君の膵臓をたべたい
君の名前で僕を呼んで
映画『聲の形』
帝一の國
東京リベンジャーズ
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?
サマーウォーズ






