劇場公開日 1986年8月2日

キネマの天地のレビュー・感想・評価

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4.0もうないか?まだあった。山田洋次監督作品。 前半はやや冗長だが、昔...

2019年1月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波、CS/BS/ケーブル

もうないか?まだあった。山田洋次監督作品。 前半はやや冗長だが、昔の映画撮影法とか、わーこんな人が出てるとか、違ったところで楽しめる。それにしてもほんと豪華な出演陣です。 後半は物語自体が目を離せなくなります。渥美清、そして主演有森也実の圧巻の演技。魅せます。若き有森也実、初々しく可愛いです。 有森也実は作品内容同様、主役交代からの大抜擢だった模様、そこも面白い。彼女が映画界のトップスターとなっていれば本作の評価も違ったものとなっていたであろう。

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はむひろみ

4.0いい映画!

2018年12月8日
PCから投稿

全体的にいい映画!映画に対する愛や在りし日の日本映画の情景をノスタルジックに描いていて、みていて映画がもっともっと好きになる! いい日本映画とはこのことです!

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ハワイアン映画道の弟子

3.5映画産業黎明期の内幕を覗き見る

2013年5月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

総合70点 ( ストーリー:65点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )  威厳を振りかざす監督、理想を持つ助監督、興行収入を気にする管理職、銀幕でしか見たことがなかった俳優たち、政府の映画界への干渉。そんな当時の映画産業の内幕を、映画産業に女優として入った売り子の若い娘を通して豪華出演者たちで人情を絡めて広く浅く描く。  渥美清の迎える唐突な結末には疑問符がつくしちょっと説明的な部分やわざとらしい演出もあったが、映画作りの裏側を描くという意味で類似性のある作品の「蒲田行進曲」よりはずっと自然でより普通に観られた。自分は特にこの時代の映画作りに興味があるわけではないが、懐古的な映画産業への愛情が感じられる作品だった。

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Cape God