「政治色が濃いな〜」機動警察パトレイバー2 the Movie torasanさんの映画レビュー(感想・評価)
政治色が濃いな〜
クリックして本文を読む
特車二課のレイバーが出番少ないっ!
後藤隊長を中心にする感じで鑑賞しました。
洞察が鋭くて事件を解決に導くけど、ルールはどんどん破って上層部からは厄介者的な扱い、なのになぜか降格も解雇もされない。しかも、待機中のレイバーが奇襲で全滅したのに、隠し持っていたパーツから3機も組み立ててる。どうやって経費・予算を誤魔化したのやら。
どんだけ上の方にパイプが太いんでしょう。
でも、南雲隊長には弱いという点は面白いです。
後藤隊長はアニメや映画で見る分には面白い、そして時々は頼もしい人物ですが、自分の部署にいたら扱いに困る面倒な人に感じます。
一緒には働きたくないなぁ (^_^;;
ストーリーは政治と軍事、そこに南雲さんの過去の恋愛が絡んできて、ちょいと感傷的なところもありました。
南雲さんの女性的な面が描かれることってあまり無いように思いますから、新鮮でした。
ですが、話しの中心は政治的な駆け引きが軸だったと思います。
展開を先読みしながら、当たったり外れたりと観ていくのはとても面白かったです。
ただ、レイバーの出番が少ないんですよ、レイバー同士の対戦も無いし。
もっとレイバーを出して欲しい。
コメントする