機動警察パトレイバー2 the Movieのレビュー・感想・評価

機動警察パトレイバー2 the Movie

劇場公開日 1993年8月7日
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正体不明のテロに政府はどう動く

非常時の災害に指揮系統はどう作られるのか丁寧に描いた社会派アニメ。
ホームビデオの投稿映像をループして流すニュース。
特車二課のしのぶと後藤に裏切り者荒川が絡む会話劇がメインに進む。
新宿に墜落して着色ガスを撒き散らす無人飛行船。
アルタビジョンに映る鳥の映像、飛行船の周りを飛ぶカラス、埋め立て地を埋め尽くさんばかりの鳥。
使われない旧地下鉄を使ってレイバーを運び、坑道で二課と無人有線戦車との対決。
実写よりリアルに描ききった対話の映像に、夜の車内に差し込む光や水槽の明かり、窓の反射などこだわりの映像美。

mimiccu
mimiccuさん / 2018年6月14日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  怖い 難しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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TOKYO WAR

パトレイバーが最後にしか出てこないので、ロボットアクションが好きな方は物足りないと思われるかもしれません。

押井守の作家性、思想が全面的に押し出されていて、初めて観たときは難しくて理解できませんでした。何回か観た今でも分からないところだらけです(笑)

仮初めの平和をのうのうと享受している日本人に、首都東京に戦争状態をつくりだして、戦争とはどういうものかを人々に叩き付け、現在は平和などではなく戦争と決して無縁ではない状況だということを知らしめるためにテロを決行する。
そんな柘植行人の姿に、押井守のこの国への憂いが込められていると感じました。

syu-32
syu-32さん / 2018年4月17日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  知的 興奮 楽しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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この頃も音響が悪かったなあ ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

押井守は自己流が行きすぎていて勝手なことばかりするので、事実上アニメ界を干されてるのか
自分から愛想がつきてアニメ界を去ったのか詳しくは知らないが。ただ、やっぱり奇才な人だと思うので、最近のはしにも棒にもかからないような単なる商売人のアニメ作家と仕事したいと思わないのは事実なんだろな。

このパトレイバー二作目、やっぱり分かりにくいわけだが。何がいちばんわからないかって、柘植という人物の目的がわからない。
戦争を思い知らせたかっただけならやりすぎだし、クーデター計画でないなら手間をかけすぎる。

クーデター計画とむかしは考えてたので、すぐに連想する映画として
「皇帝のいない八月」
というのがある。これは本当に自衛隊が二つに割れて国家転覆を企むのでエグい場面も多いし人もかなり死ぬ。
ところが、パトレイバー二作目のこれはほとんど全く人が死なない。あえて死人を出さないような作戦をとっていると言える。

戦争に怯える恐怖を味あわせてやる、というところか。
「戦争?もう始まってるよ」竹中直人演じる公安の不気味な男が言うが、時代が違う今どう受け止められるかわからない。

むかしはそういう言葉に揚がった、アゲアゲ〜
正体不明機が勝手に飛んでいるのが確認され、三沢基地と小松基地にスクランブルがかかり、発進するが正体不明機は突然レーダーから消える。燃えるじゃない〜
普段歩いてる渋谷や新宿の街を戦車が通っている。燃えるじゃない〜(笑)
いや今の時代笑えないって。
戦争をしている国と戦争によって発展を遂げていく国同じだろ、みたいに言ったのは後藤だっけ?
その意味するところはいまいち判断しずらいが(いろんな解釈ができそうだが)
現代に訴えてくるテーマとしては重い。

ところで、後藤と刑事課の松井の連携は今回も冴えてますね。
「また松井さんと組んでなんかやってるんでしょ」とあきれて言う南雲がいいです。
南雲しのぶ、今回の主役。はっきり言って感情的になると言わなくていいことまで上司に言ってしまう、ちょっと暴走してしまうところもある人だが
最後、柘植との再会に何を思ったか。
見所はたくさんある。と思う

訂正
竹中直人演じるのは荒川とかいう公安じゃなくて
陸幕調査部別室とかいうこれは架空の部署かな?ウィキ情報
考えてみれば公安の人間が単独で動いてればあからさまに怪しいしなんか変だな〜と書いてて思いました。
こういう難解さが若い人に敬遠されんかな…

守銭奴
守銭奴さん / 2018年3月27日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  興奮 難しい
  • 鑑賞方法:映画館
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絵柄が漫画と変わってしまい違和感

正義の戦争と不正義の平和
役人には二種類の人間しかいない。
正義の味方か悪党だ。
パトレイバーのフリしただけで押井守節全開
メカ、自衛隊装備関連のアニメーションが秀逸
前作と同じく鳥が意味深に使われる。
南雲さんと昔付き合ってた柘植行人の話

eli
eliさん / 2018年3月23日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  知的 難しい
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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20150523 Huluにて。

監督: 押井守
脚本: 伊藤和典
メディアミックス作品

90年代の作品とは思えぬほど、クオリティの高い作品の一つ。いつものメンバーが主人公ではなく(笑)、隊長クラスの視点から描く手法がすばらしい。今の時代だからこそ、観て考えるべきではないだろうか。。

NANA
NANAさん / 2015年5月23日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  難しい
  • 鑑賞方法:-
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流石の出来

実写版よりはるかに良い。リアルで、笑いあり哀愁あり、最後まで見せられる。

ガク
ガクさん / 2015年5月1日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  興奮
  • 鑑賞方法:TV地上波
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喉元にあてられた、冷たいナイフ。

一本の映画としての完成度は前作に譲りますが、押井監督が「行けるところまで行った」というだけあって、冷たく力強いメッセージが満載のこちらも名作です。

冒頭の、全滅の危機にさらされながらも、命令に逆らって撃ち返すことのできない指揮官について、宮崎駿監督とやりあっていた対談はお互いの価値観が垣間見えて面白かったです。

がらだま
がらだまさん / 2013年9月1日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  寝られる
  • 鑑賞方法:映画館
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