「よかった」菊次郎の夏 吉泉知彦さんの映画レビュー(感想・評価)
よかった
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前に見た時は退屈な印象があったのだけど、今見てもけっこう長くて飽きる。旅の途中でバス停で三日も過ごす。まさおに個性がない。まさおがお母さんに会いに豊橋まで行くのだけど、お母さんを見つけて会わないことを選択した後もだらだら続く。合成がしょぼい。他の映画でもそうだけど、たけしとキャラが被るヤクザみたいな人が、トラックのドライバーとかお祭りのヤクザとか何人かいる。役割や立場が違うだけで、同一人物のような、描き分けをするつもりもないかのようだ。
「菊次郎だよ、バカヤロウ」はやっぱりちょっと感動する。
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