劇場公開日 1976年5月29日

女必殺五段拳のレビュー・感想・評価

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2.0シリーズは終わり監督は引退

2025年5月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

東映プログラムピクチャーの断末魔の叫びのような一本。
女必殺拳シリーズ最終作、ヒロイン志穂美悦子に悪党をやっつける怨念がカケラもないのでただ単に事件に巻き込まれて行く受身体制。
東映京都撮影所が悪の巣窟というのは皮肉なのか制作者の恨み節なのか、小沢監督は本作で撮影所を去る。ハリウッドのプロデューサーにして麻薬取引の悪玉役にまだ無名のカナダ人映画監督クロード・ガニオン、この後1979年に京都を舞台に「Keiko」を撮るんだな。

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doifeellucky

1.5ホームドラマ的展開の空手アクション(支離滅裂)

2019年4月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

いつもの70年代東映プログラムピクチャにしてはエロもグロもあまり感じない大人めなどちらかと言うと映画と言うよりゴールデンタイムのTVドラマみたいな映画。
なんとなく違和感がある普通の女の子が麻薬組織と対決する絵図。
しかし、悦っちゃんの回し蹴りに今回も惚れ惚れする。

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colt45SAA
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