踊る大捜査線 THE MOVIEのレビュー・感想・評価
全48件中、1~20件目を表示
少年犯罪の時代を感じる内容
テレビドラマを見直して、映画一作目も改めて復習してみた。テレビドラマは、本当に地味な話が多くて、そういう地味な事件も一生懸命捜査して、地味な業務もがんばるという点が良かった。映画になると、やっぱり色気を出して派手さが出てくるようになった。しかし、元々の『踊る』の面白さを失うわけにはいかないので、派手さと地味さのバランスに苦慮しているのが、この映画一作目だと思う。
冒頭の副総監を接待に連れていくくだりは、シリーズのらしさを強調している。だが、その後に続く物語は、珍しく猟奇殺人犯が出てきて、『羊たちの沈黙』のレクターみたいに縛られたりする。キャラクターのドラマとしては充分面白いのだが、持ち味だった地に足の着いたリアリティをやや損なうような描写が気になる。
少年たちの無軌道な犯罪が描かれるのは、少年犯罪が世間をにぎわせていた90年代末の世相を反映してのものだろう。そんな時代だったなと少し懐かしく思った。
安定感・お祭り感が素晴らしい
総じてくだらないと思ってた「踊る」ではかなりマシだった。 現場で頑...
平成期の最重要な連作。
「踊る大捜査線」は永久に不滅です!
いや〜、面白かった!みんな若い。
当時の様子が走馬燈のように思い出されます。
会社の行事でスポーツ大会あったよなとか、プライベートも仕事の延長みたいな時あったよなとか・・・
「都知事と同じ青島です」なんてTVシリーズで自己紹介してたから、この作品自体が、時代を反映していた描写になっているので、今、見直すとどうだろうって思ったけど、それでも楽しませてもらいました。
TVシリーズの時から大好きで、その小ネタの数々に一喜一憂してたんだけど、今では、全然覚えてません。
どれがどの作品のシーンかなんてのもゴチャゴチャしちゃって、あぁ、この作品は小泉今日子さんが出てる「羊たちの沈黙」みたいなところがあるやつか、ってな感じで思い出した次第です。
本編の事件もすっかり忘れてました。
まぁ、ある意味、新鮮な目線で楽しませてもらえた感じかな。それでも、数々の伏線が一本にまとまっていくストーリー展開は、今でも十分見応えあると思います。
当たり前な話ですが、登場人物の皆さんが若い。
水野美紀さんなんて、ホンっと可愛らしい。
今は亡き、大杉漣さんやチョーさんも懐かしい。
スリーアミーゴスも楽しませてもらいました。
当時は気にもとめてなかったのですが、最後に出ていた看護師、木村多江さんだったんですね。下積みの歴史って感じ。
古い作品って、こういうところも楽しめて大好きです。
勢いがある作品!!
私には面白かった。
懐かしい〜
おもしろかった、
全てのバランスが良い 笑いシリアス感動かっこよさこんなに詰め込まれ...
全てのバランスが良い
笑いシリアス感動かっこよさこんなに詰め込まれているのまじですごいし平成っぽくていい
こういう緩急がここ最近の映画本当ない所々におバカ要素や冗談交えてくるこの感じが
ながら見ですら面白い
事件はどこで起きてるんでしょうか?
懐かしいいかりや長介
⭐︎4.5 / 5.0
全48件中、1~20件目を表示