「夢を信じて。」男はつらいよ 寅次郎の青春 さかもっちさんの映画レビュー(感想・評価)
夢を信じて。
満男と泉の物語もいよいよ佳境に入ってきた本作。
友人の結婚式に行った泉を追いかけて、
叔父の寅さんも加えて、宮崎の海辺の街を舞台に紡ぐ二人の物語。
私個人としても、満男と泉編の中で一番好きな作品のひとつです。
徳永英明の「夢を信じて」をバックに、幾つもの街を越えて、紡がれた二人の恋がいつか実を結ぶ、その「夢を信じて」希望と儚さ、そして、清々しさを感じる。
そんな物語だと、私は思います。
コメントする