エンジェル 僕の歌は君の歌のレビュー・感想・評価
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大地真央さんの貴重な映画出演作
『エンジェル 僕の歌は君の歌』(1992)
公開当時トップを走っていた織田裕二さんと和久井映見さんの豪華共演ラブストーリー。
ストーリーはヴィム・ヴェンダース監督『ベルリン・天使の詩』(1987)も多少インスパイアされているようで天使役を大地真央さん、元天使役を三木のり平さんが好演。特に大地さんの映画出演は2024年7月時点でわずか6作品と少なく本作品は準主役級なので貴重ですね。
主題歌はエルトン・ジョン「僕の歌は君の歌」、ニュージーランドロケも敢行しており90年代前半の日本の景気の良さ、勢いを感じます。
織田裕二さんの90年代の出演作は『就職戦線異状なし』(1991)、『卒業旅行 二ホンから来ました』(1993)など未DVD、未配信が多く非常にもったいないですね。
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