「健さんと、北海道の雪」駅/STATION 藤崎敬太さんの映画レビュー(感想・評価)
健さんと、北海道の雪
健さんは大好きだが、健さん映画は何か健さんを神格化し過ぎて
心なしか敬遠してしまう、健さんが晩年に近づくにつれて。
この映画も期待せずに見たが、予想してたよりは、楽しめた。
この頃の健さんは年齢的にも円熟みが出てる、その健さんを見れるだけで、
価値がある。それに雪。
理屈や道理ではどうしようもない人の情けなさも、雪が優しく包んでくれる。
倍賞美津子の役は、もっと、悪女だが根はいい女をリアルに演じられる女優のが
良かったかな、素人意見です。
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