「ミサイルとロケットを間違えている。」宇宙大戦争 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
ミサイルとロケットを間違えている。
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僕にとっては『禁断の惑星』に始まる宇宙映画の先駆にはなるが、亡父が『何で宇宙を飛ぶロケットに羽付いているんだ!ありゃ、大気圏内を飛ぶミサイルだろ』って自分の息子が鑑賞する横で夢の無い話とネタバレをしていた。
さて、
話の作り方も起承転結も壊れて、予定調和だけで、緊張感やサスペンスが全く感じられない。それは僕の今の感想。
この映画は、1960年日米安全保障条約に対するプロパガンダ映画に過ぎない。
さて、大日本のロケットの現状は大気圏を離脱する能力を完全に持っている訳では無い。種子島の打ち上げが中止になるのだから、ロケットの打ち上げが大変に叡智のいる作業だと知っておこう。
『火星へ行く』なんて、
『100年早いのだ』
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