「さよなら、お父さん、お母さん 僕は生きていきます」異人たちとの夏 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
さよなら、お父さん、お母さん 僕は生きていきます
名取裕◯さんの3年下級生の方と仕事を3年前にした。曰く。
スゲ~美人だそうだ。可愛いじゃなくて綺麗だそうだ。
閑話休題
母親に性的な衝動を持ちそうになるのは、僕の好みではない。母親が若い時の頃なんか知りたくもない。勿論、父親も。温故知新って、その対象が浅草。今でも(2024年)同じだ。それが、関東地方なのかなぁ?浅草も悪い場所ではないが、歴史が浅いのが物足りない。
O mio babbino caro / プッチーニ:私のお父さん マリア・カラス
場面に合っている。
「妙なものを見たが、どうかしていた。余り、入れ込まないで下さい」
「さよなら、お父さん、お母さん ケイ。僕は生きていきます」
つくづく思うのは、この当時がもう既に「異人たちにとっての夏」まだ、ワードプロセッサが鎮座まします物で、ブラウン管のテレビはまだ4×3の時代。コンピューターもMSDOSがドすを聞かせていた。
僕は親父と母親を連れて、函館の青函連絡船の最終を見に出かけたり、母親を美空ひばりさんのコンサートへ連れて行こうといていた(実現できなかったその代わりマイク・タイソンの試合)。明らかに異人たちの夏で、もうすぐ、僕も異人になる。
MS-DOS、マイクタイソン、青函連絡船。何か、すべて懐かしい。
コンピュータに関する仕事ではなかったので、一太郎のMS-DOSを使って、いろいろ遊んでました。デバッグ(?)を使って、画面上の一太郎の名前を変えて大満足していました。
連絡船の最後を見届けたり、タイソンの試合に連れていったり、親孝行ができてよかったですね。
私は何にもしませんでした。(後悔ばかりです)
母が入院しましたので、今週、父を介護サービス付き高齢者ホームに入所させました。
バタバタの1ヶ月間でしたが、実家で父と布団を並べて眠り、一緒に食べ、たくさん語らい、かけがえのない時間を過ごしました。
実家から戻ったところにマサシさんからのレビューでした。
沁みるレビューです。