「西部劇のようだった」網走番外地 決斗零下30度 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
西部劇のようだった
クリックして本文を読む
午後のロードショーで見た。
移動が電車か馬ばかりで、車は雪が深すぎて動かないのだろうか、健さんが馬屋さんで働いているせいか、移動手段がとにかく馬で、ライフルや拳銃が普通に出て来て西部劇のようだった。
悪者一味を銃を持って追いかけて撃ち合いになるかと思ったら、追いついて銃での殴り合いになったのはずっこけた。
馬屋さんもあんまり関係ないのに命がけの戦いに参加しているように見えたのは、カットされた場面があるのだろうか。他にも冒頭に現れた手品師とか一体なんだったのか分からなかった。
鉱山の親分と健さんが、いきなり殴り合いを展開し、お互いの腕っぷしを認め合って仲良くなるかと思ったら最後まで憎みあっていた。健さんは度々リンチにあったり殴られたりしていた。
極寒の地なのにそれほど寒そうにしていなかった。昔の人は体が強かったのだろうか。
コメントする