「現実の東京2020オリンピックは残念ながらバッハやる気満々です」AKIRA 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
現実の東京2020オリンピックは残念ながらバッハやる気満々です
久々に鑑賞
アキラの絵ってこんなものだったのかと少々拍子抜けてしまったが直に慣れてくる
昨今の萌えアニメのように女の子がちっとも可愛くないのがいい
初めて観たのは子供の頃だが当時はチンプンカンプン
それでもなんか知らないけどとにかく凄いという印象は頭の中に焼きついた
原作未読
原作者自ら映画化
原作はこんなもんじゃないと怒り心頭に発するのもいささか滑稽
2020年のオリンピックを予言したと一部の痛い人たちが大騒ぎしているが全くの偶然に過ぎない
全体的に観れば大友克洋の未来予想図は実際とはかなりかけ離れたものだ
それでいい
伝説のジャパニメーション
これを見ずして日本のアニメを語ってはいけない
少々グロい
顔色悪い老け顔の子供3人が印象的
ブクブクと膨れ大きくなる鉄雄の姿は圧巻
カオリ可哀想
あと声優陣のなかではケイの声を担当した小山茉美の印象が強い
ちなみに大学野球のメッカが物置きになると聞き僕も最初は東京五輪開催に反対はしていた
だが今も反対を続けている人たちはいかがなものかと思う
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