「32年前から見た現代の世界」AKIRA ちゆうさんの映画レビュー(感想・評価)
32年前から見た現代の世界
第三次世界大戦後を描くという所謂戦後ネタはあの当時は大いに流行りました。
北斗の拳もそう、かのブレードランナーもそう、退廃的世界観があの当時の未来像だったと思います。今にして思えば懐かしいですね・・
さすがの大友先生も携帯電話の普及は見抜けなかったようで、所詮人間が描く未来予想図は少なからず外れるからいいんでしょうね、未来は結局のところ誰にもわからないとこが楽しいです。
ラストシーンを観て、2001年宇宙の旅を思い起こしました。人類の進化について、またひとつかんがえさせられました。
コメントする