「『そうなんですよ。広岡さん』ご冥福を祈ります。」青空娘 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
『そうなんですよ。広岡さん』ご冥福を祈ります。
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「オカアサン。ハナ○キ」
僕が産まれる一週間前に封切られたピンクコメディ。
4日前にスプートニク一号が地球を回る。
我が亡父曰く。
「天気が良くて、寒くて、スカッとした青空だった。夜は人口衛星見えたぞ」って。見えたのが本当か嘘か分からない。
若尾さんのみずみずしい胸元が爽やか。
若尾さんは僕にとっての「青い体験」のラウラ・アントネッリさん見たいなもんだ。
内容は勧善懲悪、予定調和の大団円の浪花節。
これが日本喜劇の原点なり。
このネタ見ると、あの50作続いたマンネリズム映画を思い出す。
追記
喫茶店の様な場所で、カレーライスを食べる教師の前に初老の男が座る。
新聞は4/27の読〇新聞。『順法闘争に政府警告』なるほど、1957年の春だね。
『アプレガール』って我が亡父の造語って最近まで知らなかった。
つまり『アプレゲール』なのだ。
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