「子供向けなのに切れ味鋭いアクションが魅力」アレックス・ライダー よねさんの映画レビュー(感想・評価)
子供向けなのに切れ味鋭いアクションが魅力
両親を亡くし叔父と家政婦さんと同居するアレックス君。突然交通事故死した叔父の死因を知ってしまうアレックス君は怪しいオッサン達をあっさりブチ倒してしまう。実は秘密諜報員だった叔父が彼を訓練していたのだった。その能力を買われてMI6にリクルートされた彼は怪しいIT企業に単身潜入捜査に赴くが・・・共演陣がビミョーに豪華な『スパイキッズ』が入った子供版”007“。一応シリーズ化しようとしているみたいですが・・・まあないでしょうね。
全編ユルユルの子供向けなのに冒頭のロープを巧みに使ったアクションだけがやけに切れ味鋭いなと思ったら、アクション監督はドニー・イェン・・・納得。
あと顔面がジーン・シモンズ化したミッキー・ロークとMI6お偉いさん役のビル・ナイの怪演も見所。ここ最近ビル・ナイが出てる映画にハズシがないので以降の映画チョイスの一基準とします。
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