恋空のレビュー・感想・評価
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濃密な高校3年間を経験した彼女の今後が気になる
話の展開が濃くて早くて、設定も無茶苦茶に思うが、家族愛と高校生の愛情に感情移入でき、何か不思議な映画だった。主演の三浦春馬、新垣結衣がキラキラ輝き、将来に期待できる役者になるだろうと感じることができた。が、三浦春馬が白く死んでいく様が現実と重なり、更に悲しいラストだった。本当に残念な役者を亡くした。最後の最後、彼女が前向きに生きていくシーンで終わり、胸を撫で下ろした。
いろんな意味で感慨deepなムービーです
もともと三浦春馬目当てに観たのですが。
内容は無茶苦茶な展開で、レイプとか逆恨みでの酷いことや癌とかてんこ盛りで、なんだこれは、そんなことばかりです。
でも、演技は素晴らしくて、三浦春馬とガッキーは一番輝いていたときで、それ以上に小出恵介か良い役で、良い演技です、二年ぶりに復活するそうですが。
内容的には、賛否ある映画ですけど、演技だけでも観る価値はありますよ、演技だけでも、
とにかく印象に残りますから。
この映画を観ると特典が有ります、ただし、個人差が有ります
映画の内容は過激で、レイプとか暴力で気分を害する人も多いでしょう。
役柄も小出恵介の役くらいでしょうか、共感出来るのは。
ガンで死んだり、高校生堕胎やレイプてんこ盛りのあざとい演出です。
それでも、純愛だと自分を洗脳できる人だけが楽しめると思います。
これを観て深酒すると三浦春馬が夢枕に立ちお話をしてくれました。
ファンなら必観デス。
飛行機✈️雲。
髪の毛を脱色した春馬くんを初めて観ました。
10代の頃かな。 はじめ菅田くんかなと思いました。 でも、菅田くんはやんちゃな感じですが春馬くんは悪ぶっても優等生にしか見えない。
多分。私の春馬くんのイメージなんだと思う。
どんな役を演じても正直すぎてウソがつけない感じ。
この役もそう感じた。
でも後半、意味分からずに別れたところから…。徐々に…。(涙) 最後に美嘉がヒロくんと会えてよかった。
つらい
中高校生向けの青春物語はあまり見ないのだけど観てみた。
10代の青春物語によく出てくるセンセーショナルなシーンは好きになれない。
ヒロが自分の病気を隠して美嘉と別れるのは美化した話でよくあるけど、実際にそんな事されても伝わらないし悲しい。
ヒロが亡くなってしまう姿が春馬くんに重なってしまいとても辛い
追記です。
春馬くんがこの作品の後からPTSDのような症状に苦しんだ時期があると知り納得した。こういう脚本が流行った時期で今ではこういう刺激の強い作品は減ってきているが10代の役者への精神的ケアをきちんとした上での撮影をしてほしかった
高校生の俺の心には響いた
観る前賛否両論が巻き起こっていたが、ガッキーも可愛いので見るかという理由で視聴。
話のところどころにあるおかしな設定も私は特に気にはならなかったです。
「愛の力だ」みたいなセリフも青春でよいと思います。
これは青春映画なのですから苦手な人はまず見るべきではないのです。
私は後半ずっと泣いてました。王道ストーリーだけど王道だからこその魅力があると思います。
自分と年代が同じということもありとても感情移入できました。
でもまぁ、もう一回見るかと言われたらどうだろうね(笑)
正に青春映画の王道かな⁈
新垣結衣さんが17歳頃に撮った作品だと思うので、美嘉役にピッタリ合っていた。
失くした携帯を拾ったことから一見派手な不良少年と付き合うことになる。
交際をひがんだ同級生を元に事件に巻き込まれる。
やがて妊娠から流産のお決まりの青春映画ストーリー
ラストは悲しい結末を迎えてしまうが、ストーリーとしては青春映画の王道パターンかな⁈
高校生くらいの視聴者がドップリとはまって観れば泣ける作品なのかな。
白い鳩といえば
どうせ女子高生が作った話なんだろうとバカにしてました・・・すみません。もちろん原作なんて読んではいないのですが、原作となるケータイ小説よりも、むしろ脚本がダメなんだと思いました。
高校1年の美嘉は携帯をきっかけに、一見して恐そうな金髪のヒロと付き合うことになった。最初はレディコミのようなエロ青春映画かと思ってしまいましたが、残酷な経験を経て悲劇をも乗り越え、そして辛い別れも経験していくのです。
物語は切ないを通り越して、痛々しいほどのプロットであるのに、細かな部分のやりとりのぞんざいさが気になってしまう。登場人物は皆察しがいいというか、飲み込みが早いというか、暴行された雰囲気もないのに、「絶対に許せない!」と反撃に出るヒロ。気分が悪くなっただけなのに、妊娠したのだと思い病院に連れて行く母と父。全てこの調子で、心理描写を端折っているところが気になってしまいます。もっと削れる部分はあるはずなのに・・・
許せないような場面も多く・・・特に学校中の黒板に「淫乱女」と書かれるという事件の直後に図書室でやっちゃうとか・・・今どきの女子高生の頭の中はそんなものなのかと嘆きたくもなるかもしれません。
中盤まではどうでもいいような話だったし、新垣結衣の可愛らしさと三浦春馬の好演だけの映画かと思ってました。ところが、ヒロの真意が読めてきて、『象の背中』を思い出さずにいられなくなったのです。なんと、ヒロは役所広司の演じた藤山と正反対の性格だったため、共感しまくりでした。男はこうあるべき!と、『象の背中』でむしゃくしゃした気持ちをスッキリさせてくれたのです。
また、小出恵介の引き際の良さも共感できる。落とした指輪を「拾うな!」と言った気持ち。いつかは力ずくでも愛を取り戻せるのかもしれないけど、ヒロとの最後の日々を過ごした後に確実に引きずってしまうであろうことや、自分もそのことを忘れることができるかどうかを考えた結果だったのでしょう。ここまで男の気持ちを配慮できるって・・・もしや原作者や脚本家は本当は男じゃないのか?とまで想像してしまう。
こんなDQN彼氏嫌
中学生の時に流行った恋空!!
小説は良かったのに映像になるとちょっと.....
三浦春馬が最初はただのDQNだけどガッキーと絡んで付き合い始めてから段々更生してくんだけどこんな男嫌だわ〜〜
なんだろなあ....中学生だったからかなあ
恋空良いよねって言ってた自分が今になって恥ずかしく感じる
何から突っ込んだら良いか解らない
自分はこの作品には元々興味は無いし観ないつもりでしたが、あるきっかけで観る機会があったので「観てないのに文句言うのもみっともないからとりあえず観るか」と思い、観てみました。
ダメだろうなとは思ってたのですが、想像以上でした。
突っ込みどころが有りすぎて何から突っ込んだら良いのかが解らないですが、とりあえず思ったことを言います。
まず二人の出会い方です。
三浦春馬の友達が突然ナンパしたのがきっかけで興味持つのはまだいいです。問題はその後の三浦春馬(以下男子)がとった行動。
新垣結衣(以下女子)の携帯を見つけて、自分のメアドを勝手に登録した挙げ句に自分以外のメアドを全部消すんです。それからその夜にいきなり電話してきて、女子が誰かと聞くと、「誰でしょう?」です。不審者か(笑)
しかもそのあと何故か、女子の方も電話のやり取りをし始めて、この女子も馬鹿だなとも思いました。
次におかしいのが、女子が襲われた時のシーンです。
襲われて気絶した女子の姿を何故か綺麗に描いてるんですよ(笑)
しかもそのあとに男子が駆けつけるのですが、何でここが解ったの?と聞かれたら、「愛の力だ」とか言うんですよ。もう空いた口が塞がりません。
しかもその後の対応も酷いです。
男集団に襲われたにも関わらず、指示した犯人を絞めるだけです。女子のメンタルの強さにも寄りますが、この女子のキャラ的にメンタルはあまり強く無さそうに感じます。
あまり言いたくはありませんが、上記のシーンは立派な性犯罪です。それなのに警察にも突き出さしもしない。そして、妊娠はしてなかったというだけで終了です。
この重い展開をここまで雑にして感動のネタにだけさせるというのには正直怒りを感じました。
唯一良いと思ったところは最後の三浦春馬が死ぬシーンで高校時代の二人で撮った写メの下りです。それくらいですね。
妊娠の下りも雑で、病気で別れてから再会するまで下りも微妙で、他に誉めどころが全く無いです。
男子が死ぬシーンで感動的な演出もしてましたが、正直このキャラに好感を持てなかったので全く悲しくもなりませんでした。
物事を深く考えない人は観れるとは思いますが、自分には何でこの作品があんなに社会現象にまでなったのかが解りません。
当時は感動したけど、、
当時は携帯小説が流行って原作も読み、映画館で見てとても感動しましたが、久しぶりに見て見たら内容のつっこみどころと、ミカの意外な不真面目さに、、笑
ゆうさんにしておけばよかったのに〜と現実を考えてしまった笑
これは…(笑)
たまには普段観ないようなのを観てみるかと思いつきで観てみたら、想像以上にひどかった(笑)
内容が相当ひどい
あれを純愛って宣伝する側の気持ちがわかんない(笑)
だいぶドロドロしてるだろ(笑)
原作のケータイ小説が女子中高生に大人気だったらしいけど、当時の女子中高生まじで大丈夫か(笑)(笑)
流行りの役者さん使って動員欲しいのかもしれないけど、なんでもかんでも映画化すりゃいいって話じゃないよ(笑)
映画化するのにふさわしい作品なのかどうかしっかり考えなきゃ!
そしてお涙ちょうだいのクライマックス
わたしは苦笑いでした、はい。
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