劇場公開日 2025年7月11日

ONCE ダブリンの街角でのレビュー・感想・評価

全86件中、1~20件目を表示

5.0容赦のないダメ男映画としても出色

2025年7月31日
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名作の多い音楽映画の中でも指折りに大好きな作品を、日本最終上映ということでスクリーンで再見。次作『はじまりのうた』以降は商業映画である責任を背負った感のあるジョン・カーニーだが、本作は低予算で作られたというだけでなく、インディペンデントならではの粗さが目立つが、むしろ磨かれすぎてない宝石に直接触れられるような手作り感になっているのが良い。本職のミュージシャン2人を主演に迎え、楽曲制作を任せたのも素晴らしく、音楽絡みのシーンはすべて生もののような説得力が宿っているし、音が重なることによって音楽が生み出されていく興奮を伝えてくれる楽器屋と録音スタジオの名シーンは凡百の音楽映画からも抜きん出ている。あと、主人公の男のダメさ、情けなさ、ヘボさ、あわよくばを狙うしつこさを、これでもかと曝け出すように描いていて、容赦ないダメ男映画としても一級品だと思う。

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村山章

3.5素朴で自然、曲の数々が心に沁みた

2025年8月6日
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かばこ

4.0ありそうでなかなかない映画。

2025年7月28日
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ドキュメンタリーっぽくて良かった。
ダブリンって、色んな人種がごちゃっと暮らしてる感じだというのが分かった。
女性の部屋に入ったときに男性の感じが本物っぽくてよかった。
ありそうでなかなかない映画。

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khapphom

4.0主人公の取る選択が琴線に触れる。

2025年7月27日
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鑑賞方法:映画館

ダブリンの街中で出会う男女の話。

単なる男女のラブストーリーではないようで、でもとてもリアルなラブストーリーなのかなと思う。

相手の幸せを願って、自分の一番誠実なものを差し出す。

主人公の最後に取る選択が見たいが為に何度も観てしまう。

人に安易におすすめしたくない、心の大事な風景のような映画。

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てつ

3.5掃除機(しょうじき)散歩ww

2025年7月22日
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鑑賞方法:映画館

ジョン・カーニー作品だからといって全部が全部自分に刺さるわけではないのか……
ストーリーがな〜ラ・ラ・ランドみたいな“I'm happy for you.”展開かと思っていたけどなんか違うし。

でも!音楽はいい✨間違いない✨✨それだけで加点+0.5!

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らまんば

3.5掃除機で散歩

2025年7月20日
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鑑賞方法:映画館

難しい

「シング・ストリート 未来へのうた」の監督だったのですね
アイルランドが舞台で音楽なのも同じ
なぜか二人とも最後まで名前を呼ばずに進む
そもそも設定がguyとgirlなんですね
音楽は良かったし、ともに過去と現在を引きずりつつ
未来へと進んでくストーリー
ただ個人的にはももっと深い関係に期待してしまった
ちょっとリアルだったなー
「はじまりのうた」はまだ観てないのでこれから・・・

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かちかち

4.5君が選んだ道にたどりつけるはずだから

2025年7月19日
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幸せ

斬新

癒される

ミュージックビデオのような、ドキュメンタリーのような不思議なタッチ。
手ぶれも映り込みもなにも気にせず切り取ったダブリンの日常。
名も無き男と女が路上で出会い、音楽を通じて心通わせ、距離を縮める。

それぞれに忘れられない女と男への思いを抱えながら、綴り、奏で、歌う。
無口な2人。彼と彼女の思いは、セリフではなく、歌詞で表現される。

半分ほど観て、ようやく気づいた。これはミュージカル映画なんだ。
エモーショナルな演奏も、ダンスもない。なのに、観る者の心にじわじわと染み入るように入ってくる男と女の感情。
既成概念を覆す、新しいミュージカル映画。

girl(女)を演じるマルケタ・イルグロバがとても魅力的。
ちょっと不思議な雰囲気と人懐こさ。初対面で聞きにくいことをぐいぐい聞いてきてもちっとも不快感がない。芯の強い母親だけど、ピアノやバイクを前に、無邪気な少女のような一面を魅せる。

彼女が寝間着のまま歩きながら夜道で歌うシーンが好きだ。仄暗い住宅街。路上駐車の車の列。滲むオレンジ色の街灯。手に持つCDプレーヤーと歌詞を書いた紙。モフモフのスリッパ。何故だかとても愛おしくなる。

たった一度のレコーディング。
縮まった心の距離は、それ以上縮まることなく、2人は別れる。
それぞれが、それぞれの新しい生活を始める。
何か大きな出来事が起きそうな予感はしない。しかし、笑顔でロンドンに向かう男と、その男に贈られたピアノを弾く女が笑顔で見つめる窓の外の景色は、音楽と共にある2人の日常が、これからもずっと続くことを感じさせるような希望に満ちた色をしていた。

「希望に満ちた声を上げよう 君が選んだ道に たどりつけるはずだから」

心に残る、素晴らしい映画でした。

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TS

3.5音楽長っ

2025年7月17日
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「シング・ストリート 未来へのうた」が大好きなので、絶対観なければいけないと思い、劇場に赴いた。シング・ストリートはPV制作がらみの映画だから、一曲一曲が長いのはわかる。今作はやや曲が長すぎ、もう少しスッキリできたのではないかと思う。
ただ、出演者が全員善人なのがよかった。
エンドロールの"Boy" "Girl"もびっくりした。

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hanataro2

3.0音楽が主役の素朴でつつましい佳編

2025年7月17日
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初公開時見逃していて今回初見。
多くを語らず、音楽と画像だけで説明される展開がよい。主役の二人は名前すら出ない。

楽曲はどれも名品。特に楽器屋で二人が初めて音を合わせる曲「フォーリング・スローリー」ーはじめは慎重に、徐々に波長が合ってくる、そして電池を買いに行く間に彼女が作詞しちゃう曲ー哀切で日本人好み。

主役のグレン・ハンサードはアラン・パーカーの91年作「ザ・コミットメンツ」のバンドメンバーの一人だったのね。当時20歳だった彼自身、音楽を突き詰めてアカデミー賞受賞にまで成長したということかな。

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sugar bread

4.0音楽を通じて出会う男女 歌は身近な生活の中に息づくみんなのもの

2025年7月17日
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幸せ

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ITOYA

4.5タイトルなし(ネタバレ)

2025年7月14日
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k elow2

4.025-090

2025年7月14日
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鑑賞方法:映画館

音楽が人と人の心を繋ぐ。
恋人に距離を置かれてる男と
夫と距離をおくチェコ移民の女。
ギターとピアノ、
互いの演奏と歌声、曲作りを認め合い、
心を通わす。

短絡的に恋愛には発展しない展開が
リアリティを感じさせる。
映像の荒さも相まって。

全編素敵な曲に彩られた心地よい鑑賞体験でした☺️

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佐阪航

3.5演奏しているギターは本体に大穴が空いている

2025年7月13日
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楽しい

ドキドキ

カワイイ

これは、とても面白い映画でした。

お話しとしては、何ちゃらない淡い恋愛映画なのだけれど、チェコ出身のヒロインを演じた女優がとても魅力的です。

主人公が演奏しているギターは、本体に大穴が空いています。いつも持ち歩いているから気になってしまって。
こんなので、プロの演奏を求められて、まともな音が出るのかな?って、最初から最後まで、ずっと疑問に思っていました。

結局、主人公役の俳優の持ち物で、18年間、愛用していたから大穴が空いちゃってるらしいということです。
音については良く分からないけれど、インタビューではそう答えていました。

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ねこたま

5.05拍子の When Your Mind's Made Up めっちゃ好き♪

2025年7月12日
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ワタクシは、5拍子の曲が大好物。
ミッション:インポッシブルしかり。
デイヴ・ブルーベックの「テイク・ファイブ」しかり。
ホルストの「火星」またしかり。

そしてこの映画の中の When Your Mind's Made Upも5拍子。
これ、めっちゃ好き♪

* * *

新宿ピカデリー他でリバイバル上映中。
最近、再上映が増えてるのは、新しい洋画が不作だからかなぁ、
などと思いつつ眺めてたら、
あれ? これ、観たと思ってたけど、観てないじゃん、と気づき。

でも上映時間が都合悪いな、と思ってたんだけど、
アマゾンでレンタルできることを知り、300円で借りて観た。

「はじまりのうた」「シング・ストリート」の監督の、出世作。

どっちも、大満足した作品。
そしてこの「ONCE」も、大満足。

* * *

まず、登場人物のキャラがいい。
主な2人はもちろん、
その父、母、楽器店の主人、スタジオのエンジニア、移民の同居人に至るまで、
冒頭のコソ泥若造を除いて、みな愛すべき人柄。
(その若造も、根っから悪い奴というわけではなさそう)

主人公が街頭で歌ってる姿を、手持ちカメラがはじめ遠目で、そしてだんだん近づき、うーん、これって誰かの視線かな、と思ってたら、再びカメラが遠ざかると若い女性がそこにいる。
上手い。

その女性が手に持ってるのは、失業者がそれを売って生活の足しにできるようにと販売されてる雑誌。
発音からしても、どうやら定職が見つからない移民らしい。

という始まり方が、ニクイ。

それから、細かいことは省くけど、主人公がいちおう家電の修理の仕事をしてる、と聞いて、修理してほしいと翌日持ってきた掃除機を、まるで散歩中のワンコみたいに引っ張って歩くのが、可愛くて笑えた。

で、未見の方はぜひご覧になってほしいんだけど、
ここから物語は、ある程度予想通り、でもかなりの程度は予期に反して、動いていく。
その予想の裏切り方もまた心地よい。

ちなみに、エンドロールで驚いた。
主役の男女の役名が、boyと、girl。
そういえば、1回も名前を呼んでなかったわ。

そして「once」にも、意味があった。
上手い。

* * *

それから何といっても、歌。
冒頭に挙げたほか、
オスカーを獲得した主題歌 Falling Slowlyなど、いい曲が目白押し。

それに、セッションは楽しいよね♪

ただ、chorusの字幕が「コーラス」になってたけど、そこは「サビ」でしょ。

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島田庵

4.5掃除機じいさんカッコいいじゃないか

2025年7月12日
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予告編を観て、映像が粗いなと思いつつも面白そうだなとチェックしたら日本最終上映?
知らなかったよ、はじめまして。

変に短期間でくっついたりせず微妙な距離感なのは好感が持てる。
チェ子は可愛らしくて良い人ではあるのだけど、出会いのシーンやバイクのくだりが、若干しつこいのが苦手。
ダブ男は元カノに未練ありなのに、あわよくば感におぉい!ってなる。

とはいえ音楽は耳に残る良い曲ばかりだし、レコーディングのシーンは微妙な空気から、次第に和気藹々となっていく様がワクワクした。
すごく良い声だなぁと思ったら、やはりプロのミュージシャンなのね。
偶然にも素敵な映画に出会った。

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コビトカバ

3.5鑑賞動機:Apple music のサウンドトラックのプレイリストにいっつも出てくるのだよね。10割

2025年7月12日
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過去作を劇場で再上映してくれるのはやっぱりありがたい。
手持ちカメラ中心で手作り感は強いが、音楽についつい聴き入ってしまう。
バンドメンバーやスタジオのディレクターみたいな人はもしかして本物の人?
これでよかった? …これでよかったんだと思う。またこれも一つの選択。アイルランドはやっぱり何か心地よさを感じる。

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なお

3.0マルケタ・イルグロバが魅力的

2025年7月11日
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笑える

カワイイ

アイルランド・ダブリンの街角でストリートミュージシャンとしてギター弾きながら歌ってた男の前に、チェコからの移民の女が現れた。彼女と話すうち、掃除機の修理依頼を受け、次の日、壊れた掃除機を持って彼女が現れた。修理をするため家に帰る途中の楽器店で彼女が弾くピアノにほれ込んだ男は、彼女のために曲を書き、2人はセッションを楽しんだ。孤独だった2人は・・・さてどうなる、という話。

良い関係になってたから最後は・・・と思ったら外れた。
髭面ミュージシャンのグレン・ハンサードも悪くはなかったけど、移民女役のマルケタ・イルグロバがチャーミングだった。
この作品は2007年公開ということは、2025年現在、37歳の彼女が18歳か19歳の時の撮影だと思うが、大人びた中に可愛さが有って素敵だった。
ラスト、夫と同居する事になってピアノが届き、窓の外を眺める彼女のシーンが魅力的だった。

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りあの

4.0こころに染みる切なさと温もりのある音楽が映像と共に奏でられる心地良さ

2025年3月2日
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興奮

知的

「はじまりのうた」(2013年)でお気に入りの監督になったジョン・カーニーの公開当時大評判を呼んだ世界デビュー作を漸く見学しました。ダブリンに住むストリート・ミュージシャンの男性とチェコからアイルランドに移住した音楽の才能豊かな女性の一期一会のショート・ストーリーの音楽映画。驚いたのは、心に染み入るような切なさと人肌の温もりのある音楽(洋楽に疎いためジャンルも分からず、上手く説明できないのがもどかしい)の親しみ易さと、手持ちカメラの即興的で作為の無いカメラワークの、それでいて生活感をそのまま映し出したようなアングルの自由さと的確さも兼ね備えた撮影の素晴らしさでした。技巧的には演出も撮影も「はじまりのうた」の方が洗練されていて骨格が確りしているし、個人的に古典映画好きの嗜好に合っています。でもどちらが優れているというより、音楽に合わせた映像作りの違いと言えるでしょう。「はじまりのうた」は音楽を楽しむように映像作りがなされていて、この「ONCE」は映像と音楽が一緒に奏でられていました。それは登場人物がいる空間の中に観る者が一緒に存在して、彼らの一挙手一投足を見詰める親近感を醸成しています。

この映画から想い出すのが、クロード・ルルーシュ監督の「男と女」(1966年)、そして高校生時代の青春のバイブル、アーサー・バロン監督の「ジェレミー」(1973年)の2作品です。前者は男女の微妙な恋愛心理をボサノバの独特なリズムで伴奏する、斬新さと色香がありました。訳あり男女の心理的変化を丁寧に扱い、制作費の少なさと音楽の活かし方が近いです。お金を掛ければ良い映画ができる訳でもなく、制作費が少なくても音楽を味方にすれば心地良い映画作品ができあがることを証明しています。後者は、高校生男女の儚い初恋の別れを切ない音楽で抒情的に描いたセミ・ドキュメンタリータッチの身近に感じる青春もので、この映画の質素で巧みに構成された展開の自然な流れに音楽の持つ魅力が絶妙に調和している点で似ています。

何気ない日常の生活シーンでいいのは、女性が故障した掃除機を引っ張りながら行きつけの楽器店を訪れ、メンデルスゾーンのクラシックに続いて自作をギターで弾く男性にピアノを合わせていくところです。二人を囲む様々な楽器とモーツアルトとベルディのポスターが貼ってある音楽が溢れるローケーションと、そこに掃除機がある生活感、何とも言えない味があります。この“フォーリング・スローリー”と言う、飾り気無くシンプルで柔らかな甘さもある曲がいい。それにしても使い込んだギターの穴が開いた状態は気にならないのでしょうか。彼の家で掃除機を修理して、二人だけになってから気まずい思いをするも、翌日仲直りして今度は彼女の家を訪ねるシークエンスでは、移民家族の生活感が良く出ています。母親と子供、それにテレビを観に来るチェコ青年3人の人物の動きとチェコ語の響き。そして男性の曲に作詞するシーンがまたいい。CDデッキの電池切れで街に出て、女性が歩きながら歌うその夜の街の風景。“イフ・ユー・ウォント・ミー”のミュージック・ビデオのような趣があります。この演出タッチは、男性が裏切られて別れた女性を想いながら曲作りするシーンのフラッシュバックで更に切なさが募ります。このアップで押し通した淡くぼやけた色彩の映像が“ライズ”の曲と見事に融合している巧さは、実に音楽的と言えるでしょう。
後半はロンドンに進出するためのデモテープ録音のエピソードがクライマックスになり、バンドメンバー3人が加わった本格的な曲作りを丁寧に再現してくれます。

主演のグレン・ハンサードとマイケタ・イルグロヴァのお二人は実際の音楽家でありながら、無理のない自然な演技でした。表現者として優れた歌手も、歌いながら演じることを身に付けていると思えば当然かも知れません。カーニーの演出との相性も良かった。これは本格的な音楽映画を目指したキャスティングが嵌り、演出家ジョン・カーニーの音楽的素養が映画の世界で開花した珠玉の作品と言っていいと思います。

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Gustav

3.0もやもや、もやっと

2025年2月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

楽しい

 ストリート・ミュージシャンの男が、花売の女とピアノセッションしてみる。彼は感触が良いと感じ、より彼女と親しくなろうとする。幼い娘を養っているチェコ移民の彼女は、彼との楽曲制作に協力し。
 別れた元カノに未練がある彼、彼女もまたチェコにいる夫に同様なのかな、そのためか躊躇がある二人。もやもや、もやっとしているところが、なんともリアルでした。

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sironabe

5.0穏やかで自然で透き通っているけど ほろっと苦い…私は大好きな作品で...

2024年7月6日
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鑑賞方法:VOD

穏やかで自然で透き通っているけど
ほろっと苦い…私は大好きな作品でした。
演者も監督もミュージシャンだからか
音楽への愛に溢れていて、音楽の力や素晴らしさを改めて実感しました。
映画館で鑑賞したかったなぁ、あの音楽に包まれたかったなぁ、あのレコーディングメンバーたちと一緒に音楽を全身で浴びたかったなぁ。
途中のセッションのシーンも、とても好きでした…!

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とも
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