「ベンの決断に勝手な解釈をくわえてみた」3時10分、決断のとき Koharubalさんの映画レビュー(感想・評価)
ベンの決断に勝手な解釈をくわえてみた
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勝手な解釈だけど、ベンがダンに協力し始めたのにはちゃんと理由があったのだと思う。
ベンが積極的に汽車に向かうのは、ダンが誇れるものがない、と言うことを語った後なので、ベンは誇れるものが何もないと言うとこの苦しみを誰より知っていたのかもしれない。そしてベンは2度も脱獄していることから今回も脱獄できるという自身があった上でユマに向かおうとしていたと思う。
チャーリーを打つ前に銃についていたキリストを見たことから誇れるものが何もない苦痛を知っていたと解釈してもいいと思う。
ベンは幼い頃聖書とともに母に置き去りにされているので、あの瞬間そのことを思い出したのではないだろうか
だがベン自身母を恨んでいる様子はなく、幼少期全てを失ったのに、原因である母を恨めなかったという苦痛があったのかも。
と、わかりにくい上かってすぎる解釈をしてみました。
全体の感想としては、西部劇はあまりみたことがないので、どこを楽しめばいいのかわからなかったけれど、ガンさばき等々すごく格好良かったです
ラッセルが演じた中でベンが最も格好良いとおもいます。
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