劇場公開日 2007年9月29日

「意外と重い」エディット・ピアフ 愛の讃歌 αさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0意外と重い

2007年10月1日

悲しい

難しい

エディット・ピアフの生涯や人となりについては全く知らなかったので、こんなに波乱万丈でかつ本人もエキセントリックな人だとは驚きでもあり。

マリオン・コティヤールの熱演には圧倒されましたが、全体的に暗く重たい2時間半は少々疲れたかもしれません。あからさまに悲劇的に演出してお涙頂戴…というふうになっているわけではないですけど、それにしてもピアフの人生は本当にこんなに暗く重いことばかりだったの?という印象も。もっときらびやかで華やかなところもあったのではと想像していたので、そういう意味で少し面食らったかもしれません。

α